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都響のおすすめ公演
都響公式サイト:
https://www.tmso.or.jp/
2/22・23
エリアフ・インバル指揮
東京都交響楽団(東京)
2/22(木)14:00
@東京芸術劇場
公式サイト:
https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=3685
2/23(金祝)14:00
@東京芸術劇場
公式サイト:
https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=3686
マーラー:
交響曲第10番 嬰へ長調
(デリック・クック補筆版)
お薦めPOINT♪
■マーラー(Gustav Mahler, 1860-1911)の交響曲第10番は、作曲家が亡くなる前年に着手。
完成には至らず「未完」となったものの、スケッチをもとにした、第三者による補筆完成による全曲版が何種類か出ています。
なかでも、今回取り上げられるD・クック完成版は広く知られています。
■イスラエル出身の名指揮者エリアフ・インバルは、この公演のころには88歳。
マーラーの演奏で一時代を画した指揮者です。
その彼が、東京都交響楽団との3回目のマーラー交響曲全曲演奏をスタートさせます。
■チクルスがマーラー最後の未完の傑作「交響曲第10番」(D・クック補筆完成版)からスタートするというのも、非常に興味深いです。
■2/22(木)は平日昼間の公演。
平日午後のコンサートで、ここまで重いプログラムは珍しいので貴重。
■インバルについては、私はCDでは何度も感銘を受けているものの、実演でまだ感銘を受けたことがありません。
たいへんな名指揮者であることは疑いようのない方で、何度もコンサートに足を運んでいるのですが、いつか、その真価を体験してみたい方です。
♪インバル&都響による2014年の録音
( Apple Music↑ ・ Amazon Music ・ Spotify ・ Line Music などで聴けます)
5/30(東京)
井上道義 指揮
都響
5月30日(木)19:00
@東京文化会館
公式サイト:
https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=3779
ベートーヴェン:
交響曲第6番 ヘ長調 op.68《田園》
ショスタコーヴィチ:
交響曲第6番 ロ短調 op.54
お薦めPOINT♪
■2024年末での引退を表明している井上道義さんが登場。
これが、都響を指揮する最後の公演だそうです。
■プログラムがおもしろいです。
ベートーヴェンとショスタコーヴィチの交響曲「第6番」をならべるという、見たことのないプログラミング。
■ショスタコーヴィチに強い思い入れのある井上道義さんならではの音楽が聴けるはずです。
8/9・10(東京)
ダニエル・ハーディング指揮
都響
8/9(金)19:00
@サントリーホール
公式サイト:
https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=3790
8/10(土)14:00
@サントリーホール
公式サイト:
https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=3791
ベルク:
7つの初期の歌
(soprano)ニカ・ゴリッチ
マーラー:
交響曲第1番 ニ長調 《巨人》
お薦めPOINT♪
■ケンブリッジ大学出身の秀才指揮者、ダニエル・ハーディングが都響初登場です。
ハーディングは近年、航空機のパイロットの仕事(!)も並行しておこなっているそうです。
■プログラムはいかにも彼らしい、マーラー周辺の作曲家に焦点をあてたもの。
都響とのコラボレーションがどのようなものになるのか注目です。
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