世の中には、クラシック音楽をテーマにしたTシャツ類があまりにも少ない。
だったら、自分でデザインしてリリースしてみようという企画を実行しています。
今回の第9弾は、前々回の第7弾にひきつづいて、作曲家メンデルスゾーンが描いたスケッチや水彩画をモチーフにしたTシャツです。
これこそ着ている本人にしかわからないクラシック音楽Tシャツ、周りから見たら普通の風景画のTシャツですので、目立つものが苦手な方にも、きっと使いやすいと思います。
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インターラーケンの木立
インターラーケンというのは、スイスにある地名だそうです。
そこでメンデルスゾーンが描いたスケッチと水彩画があって、まずは、スケッチのほうをモチーフにしたTシャツがこちら。
生地の色は一例で、販売先サイトではTシャツの生地色を自由に選択できるようになっています。
また、今回から6.2オンスという、生地の厚みがややしっかりとしたものもご用意しました。
襟のヨレなどが気になる方には、そちらのほうがお薦めです。
インターラーケンの風景、水彩画もあります。
このような販売ページになっていて、右側でTシャツの色とサイズを自由に選択できるようになっています。
インターラーケンの水彩画、わりと色彩が控えめなので、落ち着いたものが好きなかたにはお薦めの絵画です。
フィレンツェの風景
つぎに、イタリアのフィレンツェを描いたとされる水彩画をモチーフにしたもの。
これらもTシャツの生地の色は、さまざまなカラーから選べます。
シヨン城
もうひとつは、スイスにあるシヨン城を描いたのではとされている水彩画をモチーフにしました。
こちらはバックプリント、背面プリントのTシャツです。
どのTシャツにも印字してあるのは“ Pictures at an exhibition ” で、ムソルグスキーの代表作《展覧会の絵》の題名から拝借しました。
そうしたところも、とにかくクラシック音楽が好きな人のためのTシャツです。
販売先はTシャツトリニティというサイト
販売先のページはこのようになっていて、Tシャツにかぎらずバッグ類もふくめ、それぞれのアイテムについて、購入者がベース生地の色をさまざまに選べるような仕組みになっています。
これまでに、2022年は、第1段はパガニーニの『24のカプリース』、第2弾が吹奏楽の楽器を特集した楽器シリーズ、第3弾がベートーヴェンの《運命》と《田園》、第4弾はブラームス、第5弾はショパンとシューマン、第6弾はベルリオーズの幻想交響曲で、第6弾としてブラームスの交響曲全集、そして、前回は第7弾としてメンデルスゾーンの「展覧会の絵」、そして、前回の第8弾はブルックナーをすでにリリースしています。
ブルックナーは、意外なほど反響があってびっくりしました。ありがとうございます。
価格については、およそ2~3千円で設定していますが、生地の色、インクの種類、サイズによって価格がかわりますので、それぞれのページでご確認ください。
また、500~1000円ほどの値引きセールがわりと頻繁に行われるサイトです。
夏はセールが多いようなので、是非のぞいてみてください。
Tシャツトリニティというサイト内に、アートーンショップ( ARTONE SHOP ・ 販売ページ)という名前で出店しています。
アイテム数が多くなってきましたので、「ちょっとさがしづらいな‥」というときは、商品ページ一覧の画面、下の画像の右の青い矢印の位置に、「デザインでみる」というボタンがありますので、そちらをクリックしていただくと、デザインだけが一覧表示されて見つけやすいです。
というわけで、もちろん、買っていただけるといちばん嬉しいですが、のぞいていただくだけでも「アクセス数」が励みになります。
どうぞよろしくお願いします!