シリーズ〈交響曲100の物語〉

【初心者向け】ベルリオーズ:劇的交響曲《ロメオとジュリエット》~その親しみ方

 

シリーズ《交響曲100》、第35回はベルリオーズの劇的交響曲《ロメオとジュリエット》をテーマにおとどけします。

 

何といっても90分前後を要する大作で、よほど優れた演奏家による演奏でないかぎり、聴いている側が迷子になってしまう作品です。

今回は、曲にまつわるエピソードのあとに、いつもより拡大して、全体の構成や初めて聴く際の手がかりになるようなものもご紹介していきます。

 

パガニーニとの後日談

 

前回テーマにしたエクトル・ベルリオーズ(1803-1869)の交響曲《イタリアのハロルド》は、もともとヴァイオリンの鬼才ニコロ・パガニーニ(1782-1840)の依頼で書きはじめられたものでした。

けれども、パガニーニはその出来映えに不満で、依頼の話はなかったこととなり、あとは、ベルリオーズが自由に筆をすすめて完成させたという経緯がありました。

 

この話には、以下のような後日談が伝えられています。

 

《イタリアのハロルド》の初演は1834年、ベルリオーズが30歳のときにパリで行われました。

それから4年後の1838年になって、もともとの依頼主であるパガニーニが、ついにこの《イタリアのハロルド》を初めて耳にする機会がおとずれます。

 

当時のベルリオーズは、新作の歌劇『ベンヴェヌート・チェッリーニ』の歴史的大失敗、プライベートでも母親の死という大きな悲しみのなかにいて、さらには多額の借金もかかえてしまい、文字通りダウンしてしまっていました。

それでも何とか稼がなければいけないわけで、自身の代表作である《幻想交響曲》と、例の新作《イタリアのハロルド》を中心に連続コンサートをおこなっていました。

 

そのスケッチを見た段階で拒絶したパガニーニでしたが、完成された《イタリアのハロルド》を実際に耳にしてみると、この作品に激しく感動してしまいました。

彼はすぐに「ベートーヴェン亡きあとは、ベルリオーズ、あなたしかいません」というような激励の手紙をそえて、2万フラン(現在の価値で2~3千万円)という大金をベルリオーズに贈った、というエピソードが伝えられています。

 

当時のパガニーニは、すでに体調がひどく悪化していて、ヴァイオリンを弾けないどころか、声を失い、自分でしゃべることもできず、付き添っているパガニーニの息子アキーレが通訳して会話をするような状態だったそうです。

一連の演奏会のあとには、ベルリオーズの方からあらためてパガニーニのもとを訪問。

ふたりの天才は、お互いを認め合い、涙を流しながら抱きあったということです。

 

 

ロメオとジュリエットへ

 

パガニーニのお金で経済的に救われただけでなく、自分の作品を天才パガニーニが称賛してくれたことで作曲家としての自信も回復したであろうベルリオーズは、あたらしい作品への意欲を取り戻します。

そうして、次にベルリオーズが創造の泉としたのが、シェイクスピアの有名な戯曲《ロメオとジュリエット》でした。

 

この悲恋の物語にもとづく音楽を書こうという気持ちは、ベルリオーズの創作初期からずっとあったようです。

でも、何といってもそのインスピレーションの大きな源泉のひとつは、《幻想交響曲》のエピソードで名高い、例のハリエット・スミスソンの劇団だったようです。

彼はこのシェイクスピア女優への心酔して劇場に通いつめていたわけで、そのなかで、この劇団の演じる《ロメオとジュリエット》を観た体験が、結果的には、作曲の大きな動機になったようです。

 

 

 

初演、パガニーニ、ワーグナー

 

1年かからず、劇的交響曲《ロメオとジュリエット》は完成します。

自信作ではあったものの、同じく自信作であったはずの歌劇『ベンヴェヌート・チェルリーニ』が大失敗に終わったトラウマが強く残っていたベルリオーズは、1839年11月24日、パリ音楽院ホールで初演をおこなった当日、誰の目にも明らかなほど顔面蒼白の状態だったそうです。

 

悲壮感漂う、異様な姿のベルリオーズ自身の指揮で、初演は始まりました。

ですが、曲を追うごとに、成功の色はだんだんと強まっていきます。

そして、ベルリオーズの心配とは裏腹に、この初演は大成功しました。

 

この曲の初演の客席には、なんと当時26歳のリヒャルト・ワーグナー(1813-1883)も座っていたそうで、あのワーグナーに「自分をちいさく感じた」と言わせるほどの感銘をあたえています。

ベルリオーズの一回りほど後輩だったワーグナーは、この20年ほど後の1860年に楽劇『トリスタンとイゾルデ』を完成させ、この傑作を晩年のベルリオーズに献呈しています。

 

また、ベルリオーズはこの劇的交響曲《ロメオとジュリエット》を、他ならぬ、恩人パガニーニへ献呈しています。

ただ、残念なことに、その献呈が記された楽譜が出版されたころ、パガニーニはすでにこの世の人ではなく、おそらく、パガニーニがこの曲を実際に聴く機会もなかっただろうとのことです。

 

 

斬新な発想

 

画期的な音楽です。

いろいろな打楽器、コントラバスは最低9本と指定された特別に大編成のオーケストラが必要なだけではなく、アルト、テノール、バスの3人のソロ歌手、さらには合唱団までが導入されます。

 

パガニーニが「ベートーヴェン亡きあとはベルリオーズあるのみ」と言ってくれたというエピソードは、その点、とっても示唆に富んでいて、ベートーヴェンの「第九」の後継となる声楽入りの交響曲をベルリオーズが書く、という具体的な意味にもとれるわけです。

交響曲という、本来「純器楽曲」であるジャンルに声楽を導入したのはベートーヴェンの交響曲第9番『合唱つき』が最初でした。

あれから約15年、ベルリオーズはそれにつづく交響曲を書き上げたわけです。

そして、この精神は、さらにあとになって、あのグスタフ・マーラー(1860-1911)へと受け継がれていくことになります。

 

ロメオ役とジュリエット役はいない

 

『ロメオとジュリエット』という戯曲をテーマにした音楽で、声楽が導入されるとなれば、当然、ソプラノ歌手がジュリエットを歌い、テノール歌手がロメオを歌うというのが予想されます。

ですが、この曲では、声楽はあくまで物語の進行を語ったり、わき役の声にあてられているだけで、主人公のふたりには声楽があてられていません。

 

「音楽家であるならば、人間の感情のもっとも深いところにあるものは、言葉ではなく、音楽によってこそ表現されるべきだ」という、ベルリオーズの哲学がみちびきだした結論でした。

なので、第2楽章のロメオの孤独な心のうちの音楽、第3楽章の愛の情景の音楽といった、この作品の核となる部分は、完全にオーケストラだけで演奏されるように作曲されています。

 

ベルリオーズ自身が述べているように、この作品はオペラでもオラトリオでもなく、“劇的交響曲”という、あくまで「交響曲」の名称がつけられたことに、作品を理解する大きなヒントがあるように思います。

 

 

《ロメオとジュリエット》案内図

 

全体は7楽章で構成され、それがおおきく3部に分けられています。

これを4部に分ける分け方もありますが、わたしは3部に分けるほうでこの曲の理解が深まったので、そちらの方法でご紹介します。

 

【第1部】
第1楽章:序奏

【第2部】
第2楽章:ロメオひとり、憂鬱、音楽会と舞踏会、キャピュレット家の饗宴★
第3楽章:饗宴の会場をあとにするキャピュレット家の若者たち ー 愛の場面★
第4楽章:愛の妖精マブ女王のスケルツォ★

【第3部】
第5楽章:ジュリエットの葬送
第6楽章:キャピュレット家の墓にいるロメオ ー 呼びかけ、ジュリエットの目覚め ー 忘我の喜び、そして絶望 - 愛しあう二人の死★
第7楽章:終曲

★=オーケストラのみ

 

このブログでは「交響曲は、まずはフィナーレから聴いてみて、その到達点を知ることから親しんでみてください」とよく書いていますが、この曲については、例外の部類に入ります。

 

ベルリオーズ自身が述べているように、「いちばん大切なことは言葉ではなく音楽で」描くというのがこの交響曲の精神です。

この作品では、合唱の比重は両端におかれていて、真ん中ほど歌が減り、オーケストラのみの演奏の比重がたかまります。

 

つまりは、オーケストラだけの演奏が連続する第2楽章・第3楽章(キャピュレット家の若者たちが会場をあとにするくだりの導入部のみ合唱が入る)・第4楽章がこの音楽のクライマックス=到達点ということになります。

 

そして、それをもっと突き詰めれば、その真ん中に置かれたものが、いちばんの山場=頂点ということになります。

それこそが、第3楽章「愛の場面」ということになります。

 

ベルリオーズはこの長大な音楽で、そのもっとも高い位置に「愛」を置いたということ。

これは、とても象徴的な配置です。

 

ちょうど山のように、第1楽章からはじまった音楽が、第2楽章「ロメオの孤独」で上昇して第3楽章「愛の場面」で頂点をきずいて、第4楽章「マブ女王のスケルツォ」でひとつの区切りを打ち、それ以降、第5楽章から悲劇とともに下降線に入って、最後の第7楽章で着地するという構成になっています。

 

 

主題の紹介

 

ここからは、YouTubeで公式に公開されている、イタリアの指揮者ダニエーレ・ガッティがフランス国立管弦楽団を指揮した公演の映像をまじえてご紹介していきます。

演奏の出来そのものを考えると、ほんとうはコリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団の素晴らしいライヴ映像でご紹介したかったのですが、残念ながら、現時点でそちらは公式な配信がないようです。

 

現状、公式に配信されているもののなかでは、このガッティのものが誠実に演奏されていて、こちらを選びました。

それに、この動画は「チャプター分け」がしっかりされているので、曲に親しむのにお薦めできるものです。

 

さて、この交響曲では、《幻想交響曲》での「恋人の主題」同様に、いろいろな主題(メロディー)にしっかりと“ 配役 ”が決められています。

そのなかで、代表的なものをご紹介しておきます。

 

まず「モンタギュー家とキャピュレット家の闘争」を表す主題です。この交響曲は、まさにこの主題で幕を開けます。

 

 

次に、ロメオの主題。

 

 

そして、とても美しい、ジュリエットの主題。

 

第2楽章「ロメオの孤独」の終結部

 

では、まずは第2楽章「ロメオの孤独」のおしまいのところ、舞踏会の情景を描いた場面をどうぞ。

幻想交響曲の第2楽章を連想させる、ベルリオーズ一流の華麗な音楽をあじわうことができます。

 

この直前には、キャピュレット家の宴でジュリエットを見つけたときの心の揺れが描かれ、ロメオの主題が奏される場面があるのですが、ジュリエットを見つけた瞬間が、ほんとうに音だけで、弦楽器のトレモロや心臓の鼓動を表しているようなティンパニで物語られるところは凄みを感じます。

 

第3楽章「愛の場面」

 

つぎに、第3楽章「愛の場面、キャピュレット家の庭」を聴いてみましょう。

この楽章がこの曲の最高到達点です。

 

静かな夜の情景をオーケストラが描くなか、少しだけ合唱が入って、宴会場をあとにするキャピュレット家の陽気な若者たちが描かれます。

段々と合唱が遠のいていき、いよいよ「愛の場面」、あの有名なバルコニーのシーンに入ります。

 

ジュリエットの主題を中心に、20分前後の時間をかけて、綿々と、ふたりの愛の情景が描かれていきます。

この、音楽がうねるような長大さも、ワーグナーの楽劇やさらに後世のマーラーを予告するものがあります。

ベルリオーズ自身、この楽章を「私の最愛の音楽」と呼んでいたと伝えられています。

 

 

 

 

第4楽章「マブ女王のスケルツォ」

 

次に、第3楽章「愛の場面」とならんで有名な、第4楽章「マブ女王のスケルツォ」を聴きましょう。

 

「マブ女王」というのは、妖精たちのひく馬車にのって、ねむっている人間のまぶたの上を走り抜けていくという、夢をつかさどる小さな妖精。

この妖精の話というのは、原作のシェイクスピア『ロメオとジュリエット』には、ロミオの恋をからかうマキューシオのセリフに出てきます。

 

原作では、長台詞が突然はじまるので目立つ場面でもありますが、今後の展開を暗示しているなど重要なものとはいえ、物語が大きく展開する場面ではありません。

ベルリオーズは、敢えてそこをとりあげて、ひとつの独立したスケルツォ楽章にしてしまって、しかも、それがこの交響曲のなかでひときわ躍動的な光を放つように設計しています。

 

日本の音楽評論の草分け、吉田秀和さんが「インスピレーションというのは、こういうことを言う。西洋音楽が生み出したこの種の音楽では、メンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』のスケルツォとならんで、双璧のものでしょう」とラジオで語っていらっしゃったのが思い出される、ベルリオーズの天才がはっきりと出ている楽章です。

第6楽章「キャピュレット家の墓地でのロメオ」

 

ここは、ベルリオーズの描写力が劇的な効果をあげているところです。

 

冒頭は、ジュリエットの墓地へと急ぐロメオです。

そして、仮死状態のジュリエットを、本当に死んでしまったと勘違いしたロメオはその死を悲しみ、みずからも決意して毒薬を口にしてしまいます。

しばらくして、音楽が静まり返ったところから、だんだんと動きを取り戻すところは、ジュリエットの目覚めを描いているのでしょう。

 

そして、突然、喜びがあふれかえった音楽が始まります。

これは、生き返ったジュリエットが、目の前にロメオを見つけ、ふたりがお互いの存在に狂喜している場面です。

 

ところが、音楽はだんだんと色合いを変えて、やがて、ジュリエットの叫び声を描写したような音楽に変貌していきます。

毒薬を飲んでしまったロメオがジュリエットの目の前で死んでしまい、絶望的な悲劇のなか、この楽章は静かに終わります。

 

これだけの急展開を、ベルリオーズは歌を一切使わずに、ほんとうに「音だけ」で描ききっています。

 

第7楽章「終曲」のフィナーレ

 

最後の第7楽章では、ロメオとジュリエットの悲劇的な死をうけて、争っていたモンタギュー家とキャピュレット家の両家の和解が歌われます。

 

おしまいに「友愛」が歌われるというのは、まさにベートーヴェンの交響曲第9番《合唱つき》と同じ結末です。

ベルリオーズがベートーヴェンの第九を強く意識していたのは、間違いがないと思います。

 

ここでは、その本当に大詰めの最終場面、この長大な音楽のおしまいのところを聴きましょう。

 

 

第1楽章「序奏」

 

ここまでのところを確認できたら、まずは、お気に入りの楽章、場面をよくよく聴き込んでください。

そうして音楽に親しんだら、いよいよ第1楽章から順に聴いていきましょう。

 

第1部は、キャピュレット家とモンタギュー家の争い、ジュリエットの恋の歌、マブ女王の歌とつづき、最後には合唱が悲劇的結末を予感しておわります。

 

つまり、「序奏」となっていますが、内容的にはあらすじの紹介、物語の展開、今後の楽章の予告といっていい音楽です。

ですので、この交響曲は、楽章ごとに物語の展開をゆっくり追うのではなく、物語は第1部でおしまいまで予告されて、第2部以降では、印象的な場面をよりクローズアップして追体験していくような構成になっているわけです。

とっても面白い構成です。

 

ベルリオーズ賛

 

この《ロメオとジュリエット》のあとに、ベルリオーズは吹奏楽と合唱のための《葬送と勝利の大交響曲》という変わった交響曲を書いていますが、ひとまず、このシリーズ《交響曲100》では、ベルリオーズの登場はこのロメオとジュリエットでおわります。

 

彼は、このシリーズでは初めての、非ドイツ系作曲家でした。

ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどなど、これまで登場した作曲家は、みんなドイツ=オーストリア系の天才たちでした。

 

鬼才ベルリオーズは、その精神をフランスへ持ち込んで、はっきりとした表題、ストーリー性を持たせ、さらには、華麗なオーケストレーションで色彩をあたえました。

それでいて、ベートーヴェンを意識した古典的造形がベースになっていて、奇抜で斬新でありながらも、同時に古典的普遍性を手に入れるということをやってのけました。

 

さまざまなエピソードが物語るように、とっても破天荒な人だったようですが、それ以前に、まぎれもない“ 天才 ”だったとしか言いようがありません。

とくに、この劇的交響曲《ロメオとジュリエット》にはその独創性を強く感じて、畏怖の念をおぼえずにいられません。

 

私のお気に入り

 

このブログでは、オンラインで配信されている音源を中心にご紹介しています。

オンライン配信の音源の聴き方については、「クラシック音楽をオンライン(サブスク定額制)で楽しむ~音楽好きが実際に使ってみました~」のページでご紹介しています。

 

ピエール・モントゥー指揮ロンドン交響楽団

フランスの巨匠ピエール・モントゥー(1875-1964)は、ベルリオーズに熱心で、若いころには自分で立ち上げたオーケストラに「コンセール・ベルリオーズ」という名前をつけていたほどでした。

彼が晩年に録音したこの《ロメオとジュリエット》も、彼の偉大さがはっきりと示された演奏です。

造形の確かさといい、劇的演出のうまさといい、陰影のある録音とあいまって、耳を奪われる録音になっています。

( Apple Music↑ ・ Amazon Music ・ Spotify ・ Line Music などで聴けます)

 

 

ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティーク

これは、現行版と初演版の両方をおさめている、知的なアルバムですが、それを考慮しなくても、ガーディナーのものは演奏そのものが抜群にすばらしいです。

非常に美しく、かつ劇的な演奏が繰り広げられていて、この指揮者の天才的な感性が感じられます。

返す返すも、日本に興味が全くないのか、ほとんど来日してくれないことが惜しい名指揮者です。

 

( Apple Music↑ ・ Amazon Music ・ Spotify ・ Line Music などで聴けます)

 

 

コリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団

こちらは映像作品です。

ベルリオーズのスペシャリストだった、イギリスの名指揮者サー・コリン・デイヴィス(1927-2013)がバイエルン放送交響楽団と行ったライブ映像で、その情熱的な指揮ぶりがしっかりと捉えられた素晴らしいものです。

愛の情景での繊細な指揮ぶりも見事で、あらためて素晴らしい指揮者だったと、何度か聴いた実演のことがなつかしく思い出されます。

興味のある方は、中古になりますが、下記リンクから探してみてください。

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