※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
「アップルがクラシック音楽に本気になってきてる?」

アップルは海外でクラシック音楽に特化したサービスもスタート。
こんにちは。
クラシック音楽ブログARTONE MAGを主催しているMASSEです。
2021年5月に開設したブログは、おかげさまで2023年4月には月間86,000pvに到達しました。
私のブログでは、オンライン配信の音源紹介も行うため、いろいろなサブスク(月額定額で音楽を聴けるサービス)を試してみました。
実際に使ってみた経験をふまえて、 Apple Music(公式サイト)でのクラシック音楽配信についてご紹介していきます。
Apple Music のサービス
- 費用:
学生 ¥580(月額)
個人 ¥1,080(月額)
ファミリー ¥1,680(月額) - 無料体験あり
配信されている音源の数は、およそ1億曲以上(!)ということで、Amazon Music Unlimited アマゾン・ミュージック・アンリミテッドと並ぶ充実のラインナップです。

クラシック音楽にも強いApple
アップルは、海外ではApple Music Classicalというクラシック音楽に特化したサービスを展開中です。
日本ではまだリリースされていないのですが、ただ、通常版のApple Music も、すでに充分クラシック音楽のレパートリーが充実しています。
古い録音はもちろん、最新のものまで広くカヴァーされています。
例えば、エクストン・レーベルがリリースしたジョナサン・ノット&東京交響楽団の新譜「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」なども、最初から制限なしで全曲聴けます。
通常、リリースされたばかりの新譜については、一部しか聴けないことが多いのですが、Apple Music では最初から全曲聴くことができます。
実はこのサービス、以前はAmazon Music Unlimited アマゾン・ミュージック・アンリミテッドが展開していたのですが、最近になって、Apple Musicがお株を奪いました。

魅力的な独占配信
さらなる差別化をねらってのことでしょう。
「独占配信」にもアップルは力を入れているようです。
すでに名門ウィーン・フィルが独占配信を開始したほか、サンフランシスコ交響楽団なども独占配信を開始しました。
こちらは、ウィーン・フィルが展開している独占配信のひとつ。
巨匠リッカルド・ムーティ(!)が指揮したウィーン・フィル公演のライヴ録音です。
「ドビュッシー:夜想曲&ベルリオーズ:幻想交響曲」がAppleMusic独占で配信されています。
こちらは、サンフランシスコ交響楽団の独占配信のひとつ。
あたらしい音楽監督エサ=ペッカ・サロネンが指揮したレスピーギ:交響詩「ローマの松」がApple Music独占で配信されています。

AppleMusicかAmazon Music Unlimitedか
いまのところ、クラシック音楽のサブスク(月額定額サービス)では、AppleMusicとAmazon Music Unlimited が二大巨頭だと思います。
いずれもクラシック音楽のファンが楽しむのに十分な音源が配信されていて、どちらが良いかは、使う人次第。
うれしいことに、Apple Music(公式サイト)にもしっかり無料お試し期間があります。
実際に使ってみて、比較・検討するのが安心だと思います。
料金等の詳細については、公式ホームページでかならず確認をお願いします。
独占配信まで開始(!)、
クラシック音楽に本格参入中、
Apple Music(公式サイト)は試してみる価値のある、クラシック音楽ファンにお薦めのサブスク・サービスです。
♪このブログではオンライン配信の音源も積極的にご紹介しています。
オンライン配信の聴き方については、「クラシック音楽をオンライン(サブスク定額制)で楽しむ~音楽好きが実際に使ってみました~」のページでご紹介しています。
♪お薦めのクラシックコンサートを「コンサートに行こう!お薦め演奏会」のページでご紹介しています。
判断基準はあくまで主観。これまでに実際に聴いた体験などを参考に選んでいます。
♪実際に聴きに行ったコンサートのなかから、特に印象深かったものについては、「コンサートレビュー♫私の音楽日記」でレビューをつづっています。コンサート選びの参考になればうれしいです。
♪クラシック音楽にまつわるTシャツ&トートバッグをTシャツトリニティというサイト(クリックでリンク先へ飛べます)で販売中です。