お薦めコンサート

2026年3月のおすすめコンサート【クラシック初心者向け】~随時更新~

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本格的なコンサートに行ってみたい!
という方向けに、お薦めの“純”クラシック・コンサートをご紹介しています。

自分のコンサート体験・知識だけを基準にえらんでいます。

このページは随時更新

どうぞ、ときおりご覧になってください。

 

 

こちらでは2026年の3月をご紹介。

そのほかの月は、『コンサートに行こう!お薦めの演奏会』ページから移動をおねがいします。

2026年3月のおすすめコンサート

 

宮沢賢治の理想の実り

■3/1(北海道)
牧野時夫(指揮)北海道農民管弦楽団

1994年創立のアマチュア・オーケストラ。

宮沢賢治の理想を具現化したオーケストラで、「鍬で大地を耕し、音楽で心を耕す」をモットーに活動している興味深い団体。

北海道に行ったら、いつか必ず聴いてみたいオーケストラです。

公式サイトで公演詳細を見る

 

ロシアの名曲を大植英次&大阪フィルで

■3/12(大阪)
大植英次(指揮)大阪フィル「ロシア名曲集」

グリンカの「ルスランとリュドミラ」序曲にはじまり、ボロディン:「中央アジアの草原にて」、R.コルサコフ:スペイン奇想曲、そして、R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」という万全のプログラム。

こういう理屈抜きでわくわくできるプログラムを、大植英次さんクラスの指揮者にもっともっと指揮してほしいです。

指揮者と曲目の相性もばっちりだと思われるので、クラシック入門にもお薦めの公演。

◎ロシア名曲集なので、初心者でも安心のプログラム

◎初心者向け度:★★★★★

公式サイトで公演詳細を見る

 

 

クラシック名曲選

■3/12(北海道)
広上淳一(指揮)札幌交響楽団

J.シュトラウスⅡ:「美しく青きドナウ」
ブラームス:ハンガリー舞曲第1,5,6番
スメタナ:交響詩「モルダウ」
ボロディン:韃靼人の踊り
ストラヴィンスキー:
組曲「火の鳥」(1919年版)

という、これでもかという感じの名曲コンサート。

しかも、指揮が広上淳一さんなので、聴かせどころを心得た演奏が期待できるはずです。

関東でも、こういう名曲プログラムはもっとあっていいです。

◎オーケストラの名曲がならぶ、初心者も安心の公演。

◎初心者向け度:★★★★★

▶公式サイトで公演詳細を見る

 

 

コバケンのモーツァルト&ベートーヴェン

■3/20・21(東京・神奈川)
小林研一郎(指揮)日本フィル「モーツァルト&ベートーヴェン」

今年の4月に86歳をむかえる小林研一郎さんの指揮。

モーツァルトのクラリネット協奏曲とベートーヴェンの「英雄」という、王道のプログラムが組まれています。

楽団のホームページに「今では古楽的なアップテンポのアプローチも増えていますが、我らがマエストロ・コバケンとはあくまで重厚なスタイルによる堂々たる演奏をお届けします」とある通りで、その通りの音楽が展開されると思います。

目新しさはないでしょうが、いま現在、こうしたスタイルで音楽を作りつづけているひとが他にいるかというと、ちょっと思い浮かびません。

奇をてらわない、昔ながらのクラシックらしいクラシックを聴きたいひとにお薦め。

ただ、コバケンさんは以前から当たりハズレも大きいので、どちらに転ぶかはわかりません。

◎王道のクラシックらしいプログラムなので、あとは指揮のコバケンさん次第。

◎初心者向け度:★★★☆☆

公式サイトで3/20公演詳細を見る

公式サイトで3/21公演詳細を見る

 

 

沖澤のどかさんのモーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」

■3/20・22(京都・広島)
沖澤のどか&京都市交響楽団「コジ・ファン・トゥッテ」演奏会形式

近年の日本のクラシックシーンで、あきらかに増加したのが「良質」な演奏会形式オペラ。

ここでは、飛ぶ鳥を落とす勢いの沖澤のどかさんと京都市交響楽団のコンビで、モーツァルトのオペラを体験できます。

コジ・ファン・トゥッテは「女はみんなこうしたもの」という、男女の恋愛の心変わりをあつかった面白い筋書きのオペラ。

3時間以上のなかなか長時間のオペラですが、こうしたオペラを手の出しやすい料金で体験できるのも、演奏会形式のうれしいところ。

すでにオペラが好きな方はもちろん、これからオペラを聴いてみようという方にもお薦めの公演です。

◎演奏会形式オペラというのは、意外と初心者でも楽しめます

◎初心者向け度:★★★★★

公式サイトで公演詳細を見る

 

 

名ピアニスト、シフの日本ツアー

■3/20~(全国)
アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル

ハンガリー出身、今や現代を代表する名ピアニストの地位を不動のものにしているアンドラーシュ・シフが来日します。

東京公演のうちの1回はバッハ:フーガの技法とプログラムが発表されていますが、他の公演はプログラムは当日発表。

というか、シフがステージ上で発表しながら弾いていく形で、最近のシフはもっぱらこのスタイルになっています。

何年も前に期待して実演を聴きに行ったとき、意外なほどいまひとつな印象だったので、来日のたびにここでご紹介するか迷っていたのですが、やはり触れないのもおかしいと思いなおしてのご紹介です。

シフが名ピアニストであることは紛れもない事実。

世界最高峰のピアノに触れたい方にお薦めの公演です。

◎名ピアニストの貴重な来日公演。

◎初心者向け度:★★★★☆

公式サイトで公演詳細を見る(北海道)

公式サイトで公演詳細を見る(名古屋・大阪・東京)

▶公式サイトで公演詳細を見る(宮城)

▶公式サイトで公演詳細を見る(埼玉)

 

( ..)φお薦めコンサートを見つけたら加筆していきます。

 

CDでちょっと深堀り

アンドラーシュ・シフのスタイル

 

昨年、やはり名ピアニストのクリスチャン・ツィメルマンの演奏会へ行きました。

レビューは書きあげられたらアップするつもりですが、演奏スタイルが「即興性」を重視したものに変わっていて驚きました。

それを思うとき、まっさきに頭に浮かんだのが、アンドラーシュ・シフのこと。

 

先に書いた通り、近年のシフは、ステージ上で曲目を紹介しながら演奏していくスタイルになっています。

何カ月も前に発表したプログラムを、周到に準備し、完璧に仕上げるというところから、時代は離れつつあるのかもしれません。

演奏技術が大きく進歩した20世紀的なものを消化した現代は、19世紀的な“ 即興性 ”を重視したところへ回帰しつつある、と言ってもいいのかもしれません。

少なくとも、ピアノの世界でその最前線を行くシフとツィメルマンという大家ふたりが、即興性を重視した傾向を明らかにしているのは、おおいに注目されるところです。

 

ここにご紹介するのは、アンドラーシュ・シフの「バッハ:ゴールドベルク変奏曲」(2001年再録音)。

ベートーヴェンのソナタ全集もそうでしたが、2000年代に入ってからのシフの充実ぶりをはっきりと教えてくれる録音です。

古楽的アプローチは見事に消化されて、現代のピアノで、より自由で、より多彩なバッハを実現しています。

この自由さが、いまの即興性の萌芽だったのかもしれません。

グレン・グールド以降のゴールドベルク変奏曲の録音のなかで、指おりの素晴らしさだと思います。

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お願い

 

ウクライナ情勢などの影響で、コンサートの日時、チケット発売日、曲目や出演者の変更などなど、いろいろな変更が日々発生しているのが現状で、個人ではとても追い切れないものがあります。

ですので、こちらのページはあくまで大まかな地図としてお役立ていただいて、詳細は各公式サイト・各プレイガイドで必ず確認をお願いします

個人で集めている情報ですので、記載ミスなどもあるかもしれません。その際にはどうぞご容赦ください。

 

初心者向け:コンサートの選び方

曲目より、演奏者で選ぶ

 

■初めてコンサートに行くとなると『モルダウ』や『運命』といった聴いたことがある曲目で選びたくなりますが、そうではなくて、まずは誰が演奏するのかで選びましょう

わかりやすく例えると、美味しいものが食べたければ、メニューより前に、美味しいお店を探すことが大切なのと同じです。

 

■とはいっても、初心者であればあるほど、演奏者や指揮者の名前なんて知らないと思います。

そこで、このブログでは、クラシック音楽が大好きな私が、あくまで主観的に、自分でもチケットを買いたいと思う、お薦めのコンサート情報を厳選して掲載していきます。

 

場所もクラシック・コンサートが集中する東京、関東、首都圏にこだわらず、北海道、東北、中部、近畿、関西、四国、中国、九州、沖縄まで、自分がそこに住んでいたら「行ってみたい!」と思う、とにかく気になるものを素直にピックアップしています。

判断基準は、あくまでも、自分がこれまで実際に聴いたときの体験などの「主観」

その分、しがらみや忖度はありません。

クラシックをふだん聴かない方は名前も知らない演奏家が並んでいるかもしれませんが、「クラシック音楽と向き合ってみたい!」という方に、多少なり参考になったらうれしいです。

 

高いチケットは買わないで

 

とくに重要なことは、

  1. いきなり高いチケットを買わない
  2. 当日券ではなく、前売りで買う

の2点です。

 

■クラシック・コンサート初心者がいきなり高い席を買うのはお薦めしません。

理由は簡単で、クラシックのコンサートはハズレが多いからです。

「高いお金を出したのにハズレだった」としたら、二度と行きたくならないのが人情。

 

ですので、初めのうちほど、まずは手ごろな価格でチケットを手に入れてましょう。

具体的には、オーケストラ公演であれば、はじめのうちはP席(オーケストラの裏側)がお薦めです。

 

■また、「前売り」については、一般的には、だいたい3~6か月前くらいにチケットの発売が開始されます。

半年先というとずいぶん先に思えるかもしれませんが、人気の公演はそれでも完売してしまいますし、最後に残るのはたいてい高い席です。

 

■こうした話を、「コンサートの選び方&チケットの買い方【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。

■さらには、チケットを手に入れたあと初心者の方が気になるであろう、「クラシックコンサートに行くときの服装」のことなどは、「コンサート当日の不安を解消!服は何を着る?持ち物は?【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。

 

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