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ロレンツォ・ギエルミ Lorenzo Ghielmi
ロレンツォ・ギエルミ(Lorenzo Ghielmi)は、1959年、イタリアのミラノ生まれ。
世界的なオルガニスト、チェンバロ奏者、指揮者であり、研究者です。
わたしは、2022年に、はじめて彼のオルガン・リサイタルを聴きました。
オルガンのリサイタルがあんなに楽しかったのは、初めての体験でした。
それ以来、「初めてオルガンのリサイタルに行くなら、まずはギエルミを聴いてみてください」と色々なところで書いています。
ドイツ・オーストリア系のオルガニストとはちょっとちがう、どこか明るく、あたたかな音楽観が、とても新鮮で心地よいです。
ギエルミの来日公演から
(兵庫・東京)5/26・28・29
ロレンツォ・ギエルミ
平崎真弓
デュオ・リサイタル
5/26 (日) 14:00
@兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
公式サイト:
https://www1.gcenter-hyogo.jp/contents_parts/ConcertDetail.aspx?kid=5043213303&sid=0000000001
5/29(水)14:00
@東京文化会館
公式サイト:
https://www.allegromusic.co.jp/MayumiHirasaki&LorenzoGhielmi2024.html
《オール・バッハ・プログラム》
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV 1021
ヴァイオリンと通奏低音のためのフーガ ト短調 BWV 1026
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ (第4番) ハ短調 BWV 1017
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV 1023
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ (第6番) ト長調 BWV 1019
5/28(火)19:00
@王子ホール
公式サイト:
https://www.ojihall.jp/concert/lineup/2024/20240528.html
カステッロ:
ソナタ第1番
ウッチェリーニ:
ソナタ第2番Op.4-2 「幸せなルチミニア」
パンドルフィ・メアッリ:
ソナタ第2番Op.3-2 「ラ・チェスタ」
フレスコバルディ:
トッカータ集第2巻よりトッカータ第1番
フレスコバルダによるアリア
(チェンバロ・ソロ)
ヴィヴァルディ:
ソナタ第12番イ短調Op.2-12
ピゼンデル:
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調
J.S.バッハ:
ファンタジア イ短調BWV922
(チェンバロ・ソロ)
ヴェラチーニ:
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第12番ニ短調Op.2-12
お薦めPOINT♪
■イタリア古楽界の巨匠ロレンツォ・ギエルミがチェンバロを弾いて、バロック・ヴァイオリンの世界で活躍する平崎真弓さんとのデュオです。
■平崎真弓さんは、コンチェルト・ケルン、フライブルク・バロック・オーケストラ、そして、ベルリン古楽アカデミーと、ドイツの名古楽オーケストラで、コンサート・マスターを歴任した、たいへんな経歴のヴァイオリニストです。
■王子ホール公演だけが、プログラムが別のようです。
(新潟・東京)5/25・6/1
ロレンツォ・ギエルミ
オルガン・リサイタル
5/25(土)14:00
@りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
公式サイト:
https://www.allegromusic.co.jp/LorenzoGhielmi2024.html
6/1(土)14:00
@東京芸術劇場
公式サイト:
https://www.geigeki.jp/performance/concert283/
《J.S.バッハ名曲集》
プレリュード ハ短調 BWV546/1
「いと高き所にいます神にのみ栄光あれ」BWV662、663、664
協奏曲 ニ短調 BWV596
プレリュードとフーガ ニ長調 BWV532
「最愛のイエスよ、われらここに集いて」BWV731
「心よりわれこがれ望む」BWV727
「われいずこに逃れゆくべき」BWV694
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
お薦めPOINT♪
■パイプオルガンを初めて聴くなら、ロレンツォ・ギエルミのコンサートから行ってみてください。
■ロレンツォ・ギエルミのオルガンは、ドイツ・オーストリア系のオルガニストたちとはどこか違って、イタリア的で、明るく、人なつっこい響きがします。
■プログラムは、王道の「バッハ名曲集」です。
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判断基準はあくまで主観。これまでに実際に聴いた体験などを参考に選んでいます。
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