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「本格的なコンサートに行ってみたい!」
という方向けに、自分の体験などをもとに、お薦めの“純”クラシック・コンサートをご紹介しています。
このページは随時更新。
どうぞ、ときおりご覧になってください。
こちらでは2025年の2月をご紹介。
そのほかの月は、『コンサートに行こう!お薦めの演奏会』ページから移動をおねがいします。
【日付順】おすすめクラシック・コンサート
さっそく、お薦めコンサートをおおよそ日付順にご紹介していきます。
■ローター・ツァグロゼク(指揮)読売日本交響楽団
2/1(東京)「シューマン:マンフレッド序曲&交響曲第4番、モーツァルト:ジュピター」
2/2(東京)「シューマン:マンフレッド序曲&交響曲第4番、モーツァルト:ジュピター」
2022年、2023年と残念ながらキャンセルが連続したドイツの名匠ローター・ツァグロゼクが登場予定。
来日時には御年82歳の名指揮者ツァグロゼクが、ドイツ音楽の名曲をとりあげます。
2種類のプログラム、いずれもお薦めです。
■2/8(静岡)
松田華音(piano)高関健(指揮)富士山静岡交響楽団「ラフマニノフ&シベリウス」
ブログ一押しの松田華音さんが、ラフマニノフの第4番のピアノ協奏曲を弾きます。
メインはシベリウスの人気作、交響曲第2番。
いずれも冬の寒さにふさわしい作品で、躍進中の高関健&静響コンビによる、期待値の高いコンサート。
■2/14・15
尾高忠明(指揮)大阪フィル「ブルックナー:ロマンティック」
2024年のブルックナー生誕200年を、日本でいちばんしっかりと祝ってきた名コンビ。
ここでは名作、交響曲第4番「ロマンティック」が取り上げられます。
■2/15(京都)
準メルクル(指揮)京都市交響楽団「パガニーニ狂詩曲、ダフニスとクロエ全曲」
日本各地の楽団への客演がふえている、ドイツ出身の準メルクル(指揮)が京都市交響楽団に登場。
メインはラヴェル:ダフニスとクロエ(全曲)で、色彩感豊かな演奏が期待されます。
■2/16(千葉)
山下一史(指揮)千葉交響楽団「ウェーバー:クラリネット協奏曲、メンデルスゾーンのスコットランド」
山下一史さんのもとで躍進中の千葉交響楽団による、爽やかなプログラムのコンサート。
前期ロマン派の心地よい名作がならぶ、「音で描いた風景画」と題された、初心者にもうってつけの公演。
■2/22(千葉)
山下一史(指揮)松田華音(piano)千葉交響楽団「名曲コンサート」
当ブログ一押しのピアニスト、松田華音さんも登場する公演。
■2/22・23(山形)
準メルクル(指揮)山形交響楽団「メンデルスゾーン:宗教改革、ストラヴィンスキー:火の鳥」
絶好調の山形交響楽団に、ドイツの実力派指揮者、準メルクルが客演。
“ 20世紀と鳥 ”というテーマでプログラムが組まれています。
■2/23
鈴木秀美(指揮)パシフィックフィルハーモニア東京「モーツァルト作品&メンデルスゾーンの“ スコットランド ”」
古楽のパイオニア、鈴木秀美さんがパシフィックフィルハーモニア東京に登場。
とっても爽やかなプログラムが組まれていて、新鮮さあふれる音楽が期待されます。
【TPO別】おすすめのコンサート
ただいま執筆中( ..)φ
お願い
個人で集めている情報ですので、記載ミスなどもあるかもしれません。
その際にはどうぞご容赦ください。
こちらのページはあくまで大まかな地図としてお役立ていただいて、詳細は各公式サイト・各プレイガイドで必ず確認をお願いします。
初心者向け:コンサートの選び方
曲目より、演奏者で選ぶ
初めてコンサートに行くとなると『モルダウ』や『運命』といった聴いたことがある曲目で選びたくなりますが、そうではなくて、まずは誰が演奏するのかで選びましょう。
わかりやすく例えると、美味しいものが食べたければ、メニューより前に、美味しいお店を探すことが大切なのと同じです。
とはいっても、初心者であればあるほど、演奏者や指揮者の名前なんて知らないと思います。
そこで、このブログでは、クラシック音楽が大好きな私が、あくまで主観的に、自分でもチケットを買いたいと思う、お薦めのコンサート情報を厳選して掲載していきます。
場所もクラシック・コンサートが集中する東京、関東、首都圏にこだわらず、北海道、東北、中部、近畿、関西、四国、中国、九州、沖縄まで、自分がそこに住んでいたら「行ってみたい!」と思う、とにかく気になるものを素直にピックアップしています。
判断基準は、あくまでも、自分がこれまで実際に聴いたときの体験などの「主観」。
その分、しがらみや忖度はありません。
クラシックをふだん聴かない方は名前も知らない演奏家が並んでいるかもしれませんが、「クラシック音楽と向き合ってみたい!」という方に、多少なり参考になったらうれしいです。
高いチケットは買わないで
とくに重要なことは、
- いきなり高いチケットを買わない
- 当日券ではなく、前売りで買う
の2点です。
クラシック・コンサート初心者がいきなり高い席を買うのはお薦めしません。
理由は簡単で、クラシックのコンサートはハズレが多いからです。
「高いお金を出したのにハズレだった」としたら、二度と行きたくならないのが人情。
ですので、初めのうちほど、まずは手ごろな価格でチケットを手に入れてましょう。
具体的には、オーケストラ公演であれば、はじめのうちはP席(オーケストラの裏側)がお薦めです。
また、「前売り」については、一般的には、だいたい3~6か月前くらいにチケットの発売が開始されます。
半年先というとずいぶん先に思えるかもしれませんが、人気の公演はそれでも完売してしまいますし、最後に残るのはたいてい高い席です。
こうした話を、「コンサートの選び方&チケットの買い方【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。
さらには、チケットを手に入れたあと初心者の方が気になるであろう、「クラシックコンサートに行くときの服装」のことなどは、「コンサート当日の不安を解消!服は何を着る?持ち物は?【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。
♪このブログではオンライン配信の音源も積極的にご紹介しています。
現状、Apple Music アップル・ミュージックがいちばんおすすめのサブスクです。
➡【2024年】クラシック音楽サブスクはApple Music Classicalがいちばんお薦め
Amazon Musicアマゾン・ミュージックも配信されている音源の量が多く、お薦めできます。
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♪お薦めのクラシックコンサート
➡「コンサートに行こう!お薦め演奏会」
♪実際に聴きに行ったコンサートの感想・レビュー
➡「コンサートレビュー♫私の音楽日記」
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