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「本格的なコンサートに行ってみたい!」
という方向けに、お薦めの“純”クラシック・コンサートをご紹介しています。
ハズレも多い、クラシックのコンサート。
自分の体験などをもとに、何の忖度もなく、お薦め公演を選んでいます。
このページは随時更新。どうぞ、ときおりご覧になってください。

こちらでは2026年の10月をご紹介。
そのほかの月は、『コンサートに行こう!お薦めの演奏会』ページから移動をおねがいします。
目次(押すとジャンプします)
更新情報
2026年10月のおすすめコンサート
巨匠、ふたたび
■ローター・ツァグロゼク(指揮)
読売日本交響楽団
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
9/30大阪公演:https://yomikyo.or.jp/concert/2026/01/45-4.php
10/2東京公演:https://yomikyo.or.jp/concert/2026/01/662-1.php
2025年にブルックナーの交響曲第5番で圧倒的な感銘を与えてくれた、ドイツの巨匠ローター・ツァグロゼクが再びやってきます。
もう80代半ばのお歳ですので、ほんとうに貴重な公演です。
彼の指揮は、「音楽」と「自然」がいかに近しいものであり、音楽とはどこからやってきたものなのかを教えてくれます。
わたし自身は、彼の演奏にふれて、とりわけドイツ音楽の聴き方そのものが変わりました。
今回もブルックナーの交響曲がプログラムされ、しかも、前半にはフランスの名ヴァイオリニスト、ルノー・カプソンが登場。
R・シュトラウス若き日の佳曲、ヴァイオリン協奏曲が演奏されるという、贅沢なおまけもついてきます。
ジョナサン・ノット、今年も来る!①
東京交響楽団に12シーズンに渡る黄金時代をもたらして、昨シーズン、惜しまれつつ退任したジョナサン・ノット。
今シーズンは古巣への客演はありませんが、きっと新しい音楽監督ロレンツォ・ヴィオッティへの気遣いでしょう。
けれども、意外なことに、「都」の入る、東京都交響楽団への客演がアナウンスされています。
東響で黄金時代をともに築いたコンサートマスター、水谷晃さんが在籍しているというのも大きいのかもしれません。
10/3公演:https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=4091
10/9公演:https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=4092
10/10公演:https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=4093
プログラムは2種類で、最初の公演はいかにもノットらしい、斬新なプログラム。
メンデルスゾーン:序曲《フィンガルの洞窟》
ブルッフ:スコットランド幻想曲
(ヴァイオリン:辻 彩奈、ハープ:吉野直子)
ストラヴィンスキー:葬送の歌
スクリャービン:法悦の詩(交響曲第4番)
もうひとつは、ドイツ音楽の主流を行く、王道のプログラム。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調(piano,アンヌ・ケフェレック)
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調(ノヴァーク版)
いずれも惹かれるプログラム。
ジョナサン・ノットらしい、斬新なプログラムを聴きたい方はスクリャービンがメインの日がお薦め。
クラシックの王道、ドイツ音楽を聴きたい方にはベートーヴェン&ブルックナーのプログラムがお薦めです。
選曲が選曲だけに、初心者向けというよりは中級者以上向けかもしれませんが、ただ、ジョナサン・ノットの公演で大ハズレということはまずありません。
刺激的な公演を探している方には、強くお薦めしたい一連の公演。
ジョナサン・ノット、今年も来る②
ジョナサン・ノットは、東京都交響楽団への客演のあと、なんと大阪フィルに登場します。
■10/16 大阪公演:https://www.osaka-phil.com/events/event/2715/
リゲティ:ロンターノ
ドビュッシー:夜想曲(女声合唱:大阪フィルハーモニー合唱団)
ブラームス:交響曲第1番ハ短調
プログラムが東京とちがうのもさすがですが、それにしても、魅力的なプログラム。
ジョナサン・ノット&東京交響楽団は、その黄金時代にもかかわらず、国内ツアーのようなものをやらなかった気がするので、ジョナサン・ノットの力量を大阪でも体験できる貴重な機会になるはず。
現代音楽あり、フランス音楽あり、ドイツ音楽あり、声楽まであって、それぞれの作曲家の代表作が並ぶという、言うことなしの公演。
お薦めです。
ジョナサン・ノット、今年も来る③
なんとジョナサン・ノット、大阪のあと、広島交響楽団にも登場します。
■10/23公演:https://concert-search.ebravo.jp/concert/226288
パヌフニク父娘:祈り(弦楽合奏版)
シュニトケ:チェロ協奏曲第1番(Vc,上野通明)
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調
それにしても、大阪のプログラミングとは非常に対照的。
かなり玄人好みの、手の込んだプログラムが組まれています。
「広島」という場所の重みを意識しての、果敢なプログラミングになっているのかもしれません。
ほかの指揮者では組めないような、まさに本領発揮という選曲。
特にショスタコーヴィチは、東響との公演を聴いていても、マーラーやブルックナー以上に相性がいいように感じるので期待されます。
こちらもまた、ジョナサン・ノットを初めて体験する方にもお薦めの公演です。
それにしても、東京、大阪、広島で、曲目がひとつもかぶっていないことにも驚かされます。
いったい、どれくらいのレパートリーを持っているのでしょうか。
しかも、何を振っても、それが必ずしも成功しなかったとしても、ただやっているという感じがまったくないのも、音楽家としての良心を感じます。
2026年も、ジョナサン・ノットから目が離せません。
お願い
個人で集めている情報ですので、記載ミスなどもあるかもしれません。
その際にはどうぞご容赦ください。
こちらのページはあくまで大まかな地図としてお役立ていただいて、詳細は各公式サイト・各プレイガイドで必ず確認をお願いします。

初心者向け:コンサートの選び方
曲目より、演奏者で選ぶ
■初めてコンサートに行くとなると『モルダウ』や『運命』といった聴いたことがある曲目で選びたくなりますが、そうではなくて、まずは誰が演奏するのかで選びましょう。
わかりやすく例えると、美味しいものが食べたければ、メニューより前に、美味しいお店を探すことが大切なのと同じです。
■とはいっても、初心者であればあるほど、演奏者や指揮者の名前なんて知らないと思います。
そこで、このブログでは、クラシック音楽が大好きな私が、あくまで主観的に、自分でもチケットを買いたいと思う、お薦めのコンサート情報を厳選して掲載していきます。
場所もクラシック・コンサートが集中する東京、関東、首都圏にこだわらず、北海道、東北、中部、近畿、関西、四国、中国、九州、沖縄まで、自分がそこに住んでいたら「行ってみたい!」と思う、とにかく気になるものを素直にピックアップしています。
判断基準は、あくまでも、自分がこれまで実際に聴いたときの体験などの「主観」。
その分、しがらみや忖度はありません。
クラシックをふだん聴かない方は名前も知らない演奏家が並んでいるかもしれませんが、「クラシック音楽と向き合ってみたい!」という方に、多少なり参考になったらうれしいです。
高いチケットは買わないで
とくに重要なことは、
- いきなり高いチケットを買わない
- 当日券ではなく、前売りで買う
の2点です。
■クラシック・コンサート初心者がいきなり高い席を買うのはお薦めしません。
理由は簡単で、クラシックのコンサートはハズレが多いからです。
「高いお金を出したのにハズレだった」としたら、二度と行きたくならないのが人情。
ですので、初めのうちほど、まずは手ごろな価格でチケットを手に入れてましょう。
具体的には、オーケストラ公演であれば、はじめのうちはP席(オーケストラの裏側)がお薦めです。
■また、「前売り」については、一般的には、だいたい3~6か月前くらいにチケットの発売が開始されます。
半年先というとずいぶん先に思えるかもしれませんが、人気の公演はそれでも完売してしまいますし、最後に残るのはたいてい高い席です。
■こうした話を、「コンサートの選び方&チケットの買い方【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。
■さらには、チケットを手に入れたあと初心者の方が気になるであろう、「クラシックコンサートに行くときの服装」のことなどは、「コンサート当日の不安を解消!服は何を着る?持ち物は?【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。

♪このブログではオンライン配信の音源も積極的にご紹介しています。
現状、Apple Music アップル・ミュージックがいちばんおすすめのサブスクになっています。
■【2024年】クラシック音楽サブスクはApple Music Classicalがいちばんお薦め
Amazon Musicアマゾン・ミュージックも配信されている音源の量が多くお薦めできます。
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■オンライン配信の聴き方全般
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