NHKラジオのアプリ「らじるらじる」で、ついにクラシック番組の「聴き逃し」放送が開始されました。
このページでは、「聴き逃し」対応番組を中心に、放送で出会った素敵な録音のことを「随時更新」でつづっていきます。
アプリを使えば、放送直後から1週間後はいつでも聴けますので、興味のわくものがあったら実際に聴いてみてください。
らじるらじるアプリの使い方は、ページ下の「補足」でご紹介しています。
目次(押すとジャンプします)
私のらじお日記~随時更新中~
♫このブログでは、音源をご紹介するときに、オンライン配信されているものを中心にご紹介しています。オンライン配信でのクラシック音楽の聴き方については、「クラシック音楽をオンライン(サブスク定額制)で楽しむ~音楽好きが実際に使ってみました~」という記事にまとめています。
4/30 管楽器による「フィガロの結婚」
4/30(日)~1週間
吹奏楽のひびき(公式HP)
下野竜也の吹奏楽LOVE〜ハルモニームジーク
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
指揮者の下野竜也さんが登場する最終週の放送。
今回は、木管楽器とホルンによる「ハルモニームジーク」の特集。
現在のようにCDやオンライン配信などありえない時代、オーケストラ曲やオペラ曲はもっぱらピアノ編曲やハルモニームジーク編曲で広まっていったようで、そうしたアレンジ作品がいくつか紹介されました。
なかでも、ベルリン・フィルハーモニー管楽アンサンブルによるモーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」のハルモニームジーク版の演奏は、耳をもっていかれる録音。
聴きはじめてすぐに、「あ、カール・ライスターの音だ」と奏者の顔が浮かぶのも、この時代のベルリン・フィルのアンサンブルを聴く楽しみのひとつです。
これは、この種のアルバムのなかでも出色の出来栄えだと思います。
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4/23 ガスパール・カサドの名演奏
4/23(日)~1週間
名演奏ライブラリー
▽スペインの名チェロ奏者 ガスパール・カサド
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
スペインの名チェリスト、ガスパール・カサド(Gaspar Cassadó、1897-1966)の特集。
カサドというと、現在では日本のピアニスト、原 智恵子さんの旦那さんとしても有名な方。
放送の冒頭では、シューベルトのアルペジョーネ・ソナタの協奏曲編曲版が流れました。
これは、カサド自身の編曲で、現在のアカデミックに偏ってしまったクラシック界ではほとんど顧みられていない作品。
ですが、私は昔から好きな編曲作品です。
共演しているのは、オランダの黄金コンビ、メンゲルベルク(1871-1951)指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団で、この録音を聴くと、こういう編曲物が、ふたたび真っ向勝負で演奏されるような時代にならなければいけないと思います。
このライヴでは、第1楽章のあとに、思わず聴衆から拍手が巻き起こっています。
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そのあとには名曲、ドヴォルザークのチェロ協奏曲の第3楽章が紹介されました。
これまた素晴らしい演奏だったので、オンラインで全曲を聴きなおしました。
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この放送は、ほんとうに素晴らしい演奏ばかりが選ばれていて、このあとも聴きどころしかなかったのですが、原 智恵子(はら・ちえこ、1914-2001)さんとのデュオもここに書いておかなければなりません。
原智恵子さんは、しばらく前にベストセラーの伝記本が出て、そのときまで、その存在すら存じ上げませんでした。
ショパンコンクールに初めて日本人として出場、15位に終わるものの、その審査結果に聴衆が激怒して暴動が発生、警官隊が出動するほどの騒ぎになって、結果、「聴衆賞」が贈られたというエピソードを知ったときには大変おどろきました。
この放送でも紹介された、ベートーヴェン:「魔笛」の「恋を知るほどの殿方には」による変奏曲 変ホ長調など、オンラインでもカサドとのデュオが配信されています。
チェロはもちろんのこと、ピアノの美しさも耳をひく名演奏です。
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4/19 ベートーヴェンが聴きたくて(3)
4/19(水)~1週間
クラシックカフェ
▽特集 ベートーベンが聴きたくて(3)
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
今週は「ベートーヴェンが聴きたくて」というシリーズ放送。
最近よく行われるようになった、シリーズ放送。
おもしろい放送回が多くて、毎回たのしみです。
ベートーヴェンの名曲名演奏が特に集中していたのが、第3回の放送回。
冒頭からグレン・グールドではじまり、2曲目には往年のヴァイオリンの巨匠ナタン・ミルシテイン(1904-1992,Nathan Milstein )の演奏する「クロイツェル・ソナタ」が流れて、これはミルシテインの最後のリサイタルのライヴ録音でした。
このリサイタルでのバッハ:「シャコンヌ」は名演奏としてとくに有名なものですが、こちらの「クロイツェル」もまた、強く耳をひきつけて離さない何かがあります。
御年82歳。
もちろん、以前のような技術的な完成度にかげりを感じるのも事実ですが、それ以上に、音楽への鬼気迫る執念を強く感じる名演奏です。
それから、このひともウクライナ人。
ダヴィッド・オイストラフ(David Oistrakh, 1908-1974)といい、ウクライナという国はヴァイオリンの名手を信じられないくらい多く輩出している国です。
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さらに、つぎには、こちらもピアノの大家フリードリヒ・グルダ(Friedrich Gulda, 1930-2000)が弾いた「ワルトシュタイン・ソナタ」。
私がクラシックを聴きはじめたころには、グルダはクロスオーバーの音楽家というか、クラシック以外のジャンルの演奏にも熱心で、少し変わったピアニストのおじさんという印象でした。
それが、しばらして、だんだんと、真摯なグルダの本来の姿に気づくようになっていき、このベートーヴェンにしても、これほど新鮮で、それでいて、やっぱり紛れもないベートーヴェンの音というものを実現しているわけです。
まったく脱帽させられます。
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この曲のあとには極めつけの名演奏、クライバー指揮のベートーヴェン:交響曲第4番が流れました。
最後の最後まで名演奏のフルコースです。
こちらの演奏リンクは、ベートーヴェン:交響曲第4番の解説ページでご紹介しています。
4/16 イ・ムジチ合奏団の名演奏
4/16(日)~1週間
名演奏ライブラリー(公式HP)
▽珠玉のアンサンブル イ・ムジチ合奏団
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
ヴィヴァルディの「四季」のベストセラーで名高い、イタリアのイ・ムジチ合奏団( I Musici )の特集。
この放送でいちばん印象的だったのが、モーツァルトの「ディヴェルティメント 変ロ調長 K.137」。
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素晴らしい名演奏だと何かの本で読んだことがありましたが、今回、はじめて実際に耳にして、世評に違わぬ素晴らしさでした。
イ・ムジチ合奏団の名コンサートマスターとして名高い、ピーナ・カルミレッリ(Pina Carmirelli, 1914-1993)の時代の録音だそうです。
音楽の新鮮な息づかいが、今もまったく色あせていない、脱帽の録音です。
イ・ムジチ合奏団にはフェリックス・アーヨやロベルト・ミケルッチなど、ほかにも名コンサートマスターの素晴らしい時代がありました。
あれから長い年月が過ぎて、やや停滞気味だったイ・ムジチ合奏団は、現在、これまでの路線を一新。
どうも、鋭角的な音楽づくりに舵をきったようです。
実演を聴いていないので何とも言えない面はありますが、録音などで聴く限り、あまり良い方向に行っているようには感じられません。
この栄光ある合奏団が、現在の迷走から抜け出せることを祈るばかりです。
4/13 リロイ・アンダソンの自作自演
4/13(木)~1週間
クラシックカフェ
▽コープランドのサロン・メキシコ
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
今も、テレビからスーパーマーケットから学校の行事にいたるまで、いたるところで何気なく流れている、親しみやすいメロディーのアンダーソン作品の数々。
わたしはアンダーソン作品が大好きなので、彼の作品が流れるとわかると、どうしてもその放送を聴かずにいられなくなります。
この放送もとっても楽しみました。
この放送では、アメリカのライト・クラシックの王様、ルロイ・アンダーソン(Leroy Anderson、1908-1975)の「自作自演」がながれました。
聴いていてハッとしたのが、「忘れられた夢 Forgotten Dreams 」でのテンポの設定と揺らし方。
こういうものは、まさに自作自演を聴く醍醐味です。
ピアノのソロは、アンダーソン自身。
これもまたとっても良い味を出しています。
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4/11 バッハ、そしてショスタコーヴィチ
4/11(火)~1週間
クラシックカフェ
▽ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
バッハの作品と、20世紀ソビエトの大作曲家ショスタコーヴィチを、こちらもソビエト時代の大ピアニスト、タチアナ・ニコラーエワ(Tatiana Nikolayeva, 1924-1993)女史の演奏でつなぐ、素晴らしい構成の放送でした。
わたしが子どもの頃、テレビでたまに見かけていたピアノの上手なロシア人のおばあちゃんが、あのショスタコーヴィチから全幅の信頼を得ていた大ピアニストだと知ったのは、クラシックにずいぶん詳しくなってからでした。
ショスタコーヴィチの「前奏曲とフーガ」については、その作曲過程にまで深くかかわっていたと知ったときは、ほんとうに驚きました。
その傑作がうまれるきっかけとなったバッハ演奏について、この放送でも、素晴らしいバッハ:「平均律クラヴィーア曲集」からの抜粋が紹介されています。
何度聴いても、引き込まれてしまう録音です。
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4/10 サイモン・ラトルのシューマン
4/10(月)~1週間
ベストオブクラシック
イギリスのオーケストラ(1)ロンドン交響楽団
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
今週のベストオブクラシックは「イギリスのオーケストラ」特集。
第1回はロンドン交響楽団の2022年のライヴで、指揮は音楽監督のサイモン・ラトル。
メインディッシュは、ラトルでは若干珍しい感じのするシューマンの交響曲第2番でした。
いかにもラトルらしい、いろいろなところに新しい表情付けをほどこしたシューマンになっていて、特に第2楽章コーダでのテンポアップの仕方は彼ならではのものを感じます。
彼にはベルリン・フィルとのシューマン:交響曲全集があって、オンラインでも配信されています。
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音楽そのものを楽しむという点では、冒頭のドヴォルザーク:「アメリカ組曲」が私にはいちばん新鮮でした。
ラトルがドヴォルザークを振るというのもあまり印象がありませんでしたが、こちらも工夫がいっぱいの、とっても面白い演奏になっています。
4/9 イッセルシュテットの美しいブラームス
4/9(日)~1週間
名演奏ライブラリー(公式HP)
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
ドイツの巨匠ハンス・シュミット=イッセルシュテット(Hans Schmidt-Isserstedt、1900-1973)の特集でした。
冒頭に素晴らしいハンガリー舞曲の演奏が紹介されましたが、それはこのブログの「ハンガリー舞曲集」の特集ページでもご紹介しています。
なので、ここでは、最後に流れたブラームスの交響曲第4番ホ短調のことを書いておこうと思います。
これはイッセルシュテットが亡くなる1週間前の録音だそうです。
渋みあふれる音の深さに、老匠のたどりついた境地が感じられて胸を打たれますが、それと同じくらい胸を打つのが、この演奏全体にみなぎる力強さです。
強固な造形と、音楽の確かな足取りは、70歳をこえているとは思えない生命力を感じさせられます。
ブラームスの音楽にもともと内在する、憂愁と、それを押しのけようとする力感、その矛盾する両者がしっかりと共存した、類まれな演奏だと思います。
心打たれる名演奏です。
残念ながらオンライン配信はまだされていないようなので、CDのリンクを貼っておきます。
ブラームス:交響曲全集 イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団(Amazon)
4/5 ピアノ四重奏で「展覧会の絵」
4/5(水)~1週間
ベストオブクラシック▽フォーレ四重奏団 華麗なるピアノ四重奏の響き
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
2021年12月に所沢市民文化センターで、無観客での収録がおこなわれたという、フォーレ四重奏団の演奏が放送されました。
非常に珍しい「常設のピアノ四重奏団」です。
もう何年も前に実演を聴きましたが、最大の特徴は、精緻なアンサンブルに裏づけられた、弱音時に聴かせる詩情あふれる音楽です。
抒情的で、まさに室内楽を聴く醍醐味をあじわうことができる団体のひとつです。
あれだけの抒情性を誇っているのですから、もっと普遍的で、もっと絶対的なものへの志向が強まれば言うことなしなのですが、何となく刺激的な表現、ちょっと甘めの、ポップな表現に傾きがちな傾向があって、そこがいつも私は残念に感じてしまう団体です。
この放送では、珍しい「ピアノ四重奏版」のムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」が紹介されましたが、やはり、後半に行くにつれて、だんだんとそうした不満点が私には感じられてきてしまって、さらなる深化を待ちたいと思います。
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4/5 プーランクの抒情
4/5(水)~1週間
クラシックカフェ(公式HP)
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
ストラヴィンスキーの「妖精の口づけによるディベルティメント」と題された回で、この曲がメインディッシュでしたが、この曲については、すでに別ページで特集してご紹介しています。
私がいちばんにお薦めしたリッカルド・シャイー指揮のレコーディングがこの放送でも選ばれていて、ちょっと嬉しかったです。
この日も名曲名演奏がたくさんで、ほかにも聴きどころばかりだったのですが、フランスのピアニスト、アレクサンドル・タロー(Alexandre Tharaud)が弾いたプーランク(Francis Poulenc, 1899-1963)の「8つのノクターン」が印象的だったので、そちらをご紹介しておきます。
春の夜、さわやかな風のなかで聴くと、じつに胸に染みる風情があります。
プーランクという、フランスでも近代のほうの作曲家が苦手という方でも、この曲は素直に美しいと感じられるんじゃないでしょうか。
アレクサンドル・タローがとっても美しい音で、詩情あふれる演奏を聴かせています。
まだ実演を聴いたことがないので、いつか、都合をつけてリサイタルを聴いてみたいひとです。
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4/3 あたらしい年度の始まりは楽しい放送で
4/3(月)~1週間
クラシックカフェ(公式HP)
★らじるらじる「聴き逃し」対応★
スッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲やシュトラウス:喜歌劇「こうもり」序曲など、親しみやすい小品ではじめられたクラシックカフェの今年度最初の放送。
素敵な選曲で、演奏もすばらしいものが選ばれた大満足の放送回でした。
往年の巨匠レナード・バーンスタイン(1918-1990)指揮ニューヨークフィルによるスッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲は、冒頭のトランペットを朗々と吹かせていたり、面白い仕上がりになっていました。
こういう楽しい小品をあつめた放送回は、もっとあってもいいと思います。
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それから、この音源をさがしていて、偶然、彼らによるトマ:歌劇「ミニョン」序曲のレコーディングをみつけたので、ここにリンクしておきます。
フランスの作曲家アンブロワーズ・トマ(Ambroise Thomas, 1811-1896)のこの作品は、往年の巨匠たちのレコーディングがたくさんありますが、近年は、ほとんど演奏もされなくなってしまっています。
でも、わたしはこの曲が大好きです。
バーンスタインにこの曲のレコーディングがあったなんて、うれしい発見でした。
( Apple Music↑ ・ Amazon Music ・ Spotify ・ Line Music などで聴けます)
それと、NHK-FMの番組ホームページが年度替わりで一新されたようですが、前のほうがシンプルで見やすかったです。
曲順も放送順ではなく適当に表示されていて、そこは少なくとも改善してもらえたらなと思います。
補足1:「らじるらじる」のアプリについて
アプリのダウンロードについては、公式ホームページのアプリダウンロードのページにくわしく載っていますが、ほかのアプリと同様、Apple StoreやGoogle Playからダウンロードすればいいだけです。
無料のアプリなので、通常かかる通信費など以外に特別な費用はかかりません。
また、PCの場合は、こちらのメインページから直接ストリーミングで聴くことができます。
補足2:現在おすすめの聴き逃し対応クラシック番組一覧
各公式ホームページには、これからの放送予定と、聴き逃しについての情報が掲載されています。
★特におすすめの3つの番組
クラシック・カフェ(番組公式HP)‥さまざまなクラシック音楽を丁寧な解説付きでたのしめる一押しの番組。
名演奏ライブラリー(番組公式HP)‥作曲家というより、演奏家に焦点をあてた番組で、満津岡信育さんのわかりやすい解説でお薦めの番組。
ベスト・オブ・クラシック(番組公式HP)‥国内外のコンサートのライブ録音を解説付きで紹介してくれる、新鮮度抜群のクラシック番組。
☆そのほかのお薦め番組
N響演奏会(番組公式HP)‥NHK交響楽団の演奏会を生放送する特別枠の番組。
ビバ!合唱(番組公式HP)‥広く合唱をあつかう番組で、他ジャンルがメインの日もありますが、クラシック音楽もおおく扱われます。
吹奏楽のひびき(番組公式HP)‥日本は吹奏楽王国。吹奏楽に親しんだ経験のある方は必聴の番組。
現代の音楽(番組公式HP)‥作曲家の西村朗さんの絶妙な解説がすばらしい、現代音楽をあつかう番組。
ブラボー!オーケストラ(番組公式HP)‥国内のオーケストラのライブ録音を放送する番組。演奏会の予習・復習に最適の番組。
ここにご紹介したほかにも、NHKのラジオではクラシック番組がいろいろと放送されていて、「NHK-FMの歩き方、クラシック音楽をラジオでたのしもう♪~ラジオの聴き方とお薦め番組」という記事でもご紹介しています。