コンサートに行こう!お薦め演奏会

2026年1月のおすすめコンサート【クラシック初心者向け】~随時更新~

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本格的なコンサートに行ってみたい!

という方に、自分の体験などをもとに、あくまで主観的に、お薦めの“純”クラシック・コンサートをご紹介しています。

 

このページは随時更新

どうぞ、ときおりご覧になってください。

 

 

こちらでは2025年の1月をご紹介。

そのほかの月は、『コンサートに行こう!お薦めの演奏会』ページから移動をおねがいします。

 

【日付順】おすすめクラシック・コンサート

■1/11(埼玉)
ユベール・スダーン(指揮)東京交響楽団「ニューイヤー・コンサート」

当ブログ一押しの指揮者のひとり、ユベール・スダーンが年始から登場です。

プログラムもラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(piano,小山実稚恵)、ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界から」という名曲プログラム。

ただ、以前にスダーンの「新世界から」を聴いたとき、フレージングが不自然で、無理にレガートを強調した解釈に首を傾げた記憶があります。

なので、ちょっと不安要素も強いのですが、んー、と言って無視もしたくない公演です。。

 

 

■1/17(神奈川)
大植英次(指揮)東京交響楽団 ベートーヴェン・プログラム

最近、国内のさまざまなオーケストラへの登場が増えている大植英次さん。

彼の名前が通りの名前として残っている街があるほど、アメリカで大活躍された方です。

今回の東京交響楽団との公演では、ベートーヴェンの王道プログラムが組まれました。

前半がピアノ協奏曲第5番「皇帝」(piano,清水和音)、後半が交響曲第7番。

エネルギッシュな指揮ぶりが特徴の方なので、後半の交響曲第7番は期待される選曲です。

 

…そのほか、ちょっとずつ更新していきます( ..)φ

お願い

個人で集めている情報ですので、記載ミスなどあるかもしれません。

その際にはどうぞご容赦ください。

こちらのページはあくまで大まかな地図としてお役立ていただいて、詳細は各公式サイト・各プレイガイドで必ず確認をお願いします

 

 

 

初心者向け:コンサートの選び方

曲目より、演奏者で選ぶ

 

初めてコンサートに行くとなれば、『モルダウ』や『運命』といった、「曲目」で選びたくなるはずです。

でも、そうではなくて、まずは「誰が」演奏するのかで選びましょう

わかりやすく例えると、美味しいものが食べたければ、メニューより前に、美味しいお店を探すことが大切なのと同じです。

 

とはいっても、初心者であればあるほど、演奏者や指揮者の名前なんて知らないと思います。

そこで、このブログでは、クラシック音楽が大好きな私が、あくまで主観的に、自分でもチケットを買いたいと思う、お薦めのコンサート情報を掲載していきます。

 

場所もクラシック・コンサートが集中する東京、関東、首都圏にこだわらず、北海道、東北、中部、近畿、関西、四国、中国、九州、沖縄まで、自分がそこに住んでいたら「行ってみたい!」と思う、とにかく気になるものを素直にピックアップしています。

判断基準は、あくまでも、自分がこれまで実際に聴いたときの体験などの「主観」

その分、しがらみや忖度はありません。

クラシックをふだん聴かない方は名前も知らない演奏家が並んでいるかもしれませんが、「クラシック音楽と向き合ってみたい!」という方に、多少なり参考になったらうれしいです。

 

高いチケットは買わないで

 

とくに重要なことは、

  1. いきなり高いチケットを買わない
  2. 当日券ではなく、前売りで買う

の2点です。

 

クラシック・コンサート初心者がいきなり高い席を買うのはお薦めしません。

理由は簡単で、クラシックのコンサートはハズレも多いからです。

 

ですので、初めのうちほど、手ごろな価格でチケットを手に入れてましょう。

具体的には、オーケストラ公演であれば、はじめのうちはP席(オーケストラの裏側)がお薦めです。

 

また、「前売り」については、一般的には、だいたい3~6か月前くらいにチケットの発売が開始されます。

半年先というとずいぶん先に思えるかもしれませんが、人気の公演はそれでも完売してしまいますし、最後に残るのはたいてい高い席です。

 

こうした話を、「コンサートの選び方&チケットの買い方【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。

さらには、チケットを手に入れたあと初心者の方が気になるであろう、「クラシックコンサートに行くときの服装」のことなどは、「コンサート当日の不安を解消!服は何を着る?持ち物は?【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。

 

 

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