エッセイ&特集、らじお

まるまる試聴させちゃうYouTube配信~Belle Ame(ベルアーム)の新しい試み

 

たとえば料理のように、いくらレシピが優れていても、それを形にできる優れたシェフが必要なのと同じで、クラシック音楽というのは、曲がよければそれだけでいいという訳ではありません。

優れた名曲というのは、それを実現できる優れた名演奏家・名指揮者を常に必要とします。

スペクトラム・サウンドというレーベルが出している、フランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源を使ったBelle Ame(ベルアーム)というシリーズ。

このシリーズは、20世紀に活躍した名演奏家・名指揮者の貴重なライブ録音を中心にリリースしていて、数々の名演奏、今では歴史的な音楽家となっている人たちがまだ現役で活躍していたときのライブ音源にたくさん出会えます。

さらにここ半年ほど、このBelle Ame(ベルアーム)がYouTubeでその貴重音源を、ものによってはCDの発売前(!)から丸々聴けるように公開してくださってます。

購入前に公式な音源を試聴できるということ、そもそもクラシックの歴史的音源を買うほどクラシックを好きになっていないという人でも、こうした“本物の”名演奏にアクセスしやすいことなど、いろいろな意味ですばらしい試みです!まだ気づいていないクラシック音楽ファンも多いので、近くに音楽ファンがいたら教えてあげてください。

それに何といっても一部分ではなく、交響曲なら交響曲が全楽章まるまる聴けてしまうというのが画期的!!

CDより前、レコードの時代にはお店のなかで店主といろいろな盤を試聴しながらゆっくり選べるところもあったと聞いていますが(私はCD世代なので未経験ですが)、それに近いことをYouTube上でやれるようになったとも言える試み。

実際、著作権の問題をクリアせずにたくさんの音源が次々とあげられてしまう現状を考えたら、発売前後にかかわらず、まるまるアップしてしまって、納得してから購入させるというのは今までにはない発想の好例になるのではないでしょうか。規制が行き届かないことを考えると、いずれ、この方法は他のレーベルにも影響を与えるかもしれません。

また、YouTube上で気軽に試聴できるおかげで、全く買う気のなかったものに手が伸びてしまうという、レーベル側の利点も間違いなくあります。

お薦めのものがありすぎるので、今回は2021年7月現在YouTubeで聴ける素敵な録音から、まず5点だけご紹介します。
YouTube上のこれらの動画は公開が終了してしまうものもあるので、気に入ったら売り切れ前にCDの購入を。

ショパン:ピアノ協奏曲第1番
マウリツィオ・ポリーニ(piano)
パウル・クレツキ指揮 フランス国立放送管弦楽団

これはすでに発売済みですが、2021年7月現在、CDはどうやら完売状態で入手困難。
ですが、YouTube公式チャンネルで聴くことができるようになっています。

1960年5月3日、パリのシャンゼリゼ劇場でのライブ録音。しかもステレオ録音で音質も良好。

現在ピアノ界の巨匠として君臨しているマウリツィオ・ポリーニが、まだ18歳だったころのライブで、ショパン・コンクールに優勝して数か月後のものです。

この曲のひとつの理想的な姿を実現

率直にいって、この演奏がこの曲のひとつの理想的な姿を実現しているといっても、あまり異論を唱える人はいないのではないでしょうか。

疾走する青春の響き。ずば抜けたテクニックに十分すぎる支えをもらって、繊細で敏感な感性がストレートに駆け抜けていきます。両端楽章は文学的なものが入る余地がないほど、美しさが次から次へと畳みかけてきます。

“美しい春の夜、月の光を浴びながら瞑想する”と、ショパン自身が手紙で書いていた第2楽章では、ショパンのもっとも美しい瞬間を味わうことができます。

多くのピアニスト、そして、ポリーニにとっても、まだショパンが特別な存在だったであろう時代の貴重な記録。今の彼だったら、こうは弾かないだろうし、こうは弾けないでしょう。弾けないというのは、技術的な意味ではなくです。

ショパンの位置づけは、どうもここ数十年で大きく変わった印象があります。昔の大家たちの演奏を聴いていると、彼らはショパンをとっても神聖で、ピアノの神様の作品として特別な畏敬の念をもって弾いていたように感じられます。でも、今は、何かもう他の作曲家と同列というか、多くのピアノ作品のなかのひとつというような扱いになっているようで、実際、どの演奏家を聴いていてもそう感じられます。もちろん、それの良し悪しはいろいろ意見があると思います。私はあまり良いふうには受け取っていませんが。

この演奏は、まだショパンがとりわけ大切にまつられていたいた時代の貴重な記録であって、ポリーニがまだそういう時代のなかを生きていた時代の記録でもあります。

秀逸な伴奏をしている指揮者パウル・クレツキは、ショパンと同じポーランド出身の音楽家。最初は作曲家として活動した人ですが、ユダヤ系であったために第2次世界大戦で両親や姉妹をホロコーストで失うなど大変な悲劇にみまわれ、その精神的傷跡から作曲ができなくなり断筆。指揮者に転向したという経歴を持つ人です。この曲はオーケストラ・パートに問題がよく指摘される作品なのですが、まったくそんなことを感じさせない、とっても音楽的な伴奏をしています。

YouTubeで聴くことができます。CDはいつか再発売されることを切望したいと思います。これを生演奏で聴いた当時の聴衆は、きっと幸せな気持ちでコンサートホールからの帰路についたことでしょう。

ドビュッシー:『夜想曲』、ラヴェル:『ボレロ』
ポール・パレー指揮 フランス国立管弦楽団

YouTubeの動画タイトルには『夜想曲』しか明記されていないのですが、実際には『ボレロ』がそのあとに入っていますので、YouTubeで両曲とも聴くことができます。1975年、パリのサル・プレイエルでのライブ録音。

当時89歳、エネルギッシュな“ 野趣 ”にあふれた演奏

ポール・パレー(1886~1979)はフランスの指揮者・作曲家。戦争中はレジスタンスの支援もしていたという行動力の人物で、戦後は65歳からアメリカのデトロイト交響楽団を超一流に育て上げるなど、93歳で天寿を全うするまで生涯現役をつらぬいたマエストロです。

基本的にテンポが速めで、かなりストレートな、少し豪快さすら感じさせる、フランス人としては珍しいタイプの指揮者です。

私がいちばん聴いていて感心したというか、この人は本当に大指揮者だったんだと納得させられたのは、ドビュッシー:『夜想曲』の第2曲目「祭り」。この曲には途中で一度音楽が唐突に止まって、音楽が一変し、弱音のなか幻想的に行列がだんだんと近づいてくる場面があります。

そこでのテンポ変化の見事さ。こういうところはもう、理屈ではどうにもならない場面で、指揮者の表現力が露呈するところです。パレーは実に見事にそれをやってのけます。突然の静寂、確信を持ってぐっと落ちるテンポ。ちょっと不気味ささえ感じさせる幻想的なテンポ変化を実現させています。

この一瞬の記録だけでも、彼が希代の名指揮者だった証拠に十分でしょう。
この箇所を聴いて、私はこの演奏のCDを購入しておくことにしました。

そして、演奏会最後のラヴェル『ボレロ』。これはかなり速いテンポでぐいぐい進んでいきます。

フランスの指揮者とフランスのオーケストラといわれて一般に予想される色彩的な広がりを重視した演奏ではなくて、“ボレロ”というリズムの、本来スペインに起源をもつラテン的性格が押し出された演奏といってもいい、駆け抜けるようなボレロ。

もちろん、ハーモニーなどにはいかにもフランスのコンビらしい色彩感がありますが、でも、聴いていて何より迫ってきたのは、やはりこのテンポ感。文字通り、リズムが“刻まれている”ような演奏。こうした熱気をこの曲に求める人にはお薦めのライブ録音です。

ポール・パレー、なんと当時89歳。エネルギッシュな“ 野趣 ”にあふれた演奏。生演奏で聴いてみたかったなぁと思わされる熱演です。

YouTubeで聴くことができます。また、『夜想曲』の第2曲“祭り”『ボレロ』だけでもどうぞ。

CDはすでに発売されています。

ムソルグスキー(ラヴェル):組曲『展覧会の絵』
ジャン・マルティノン指揮 フランス国立放送管弦楽団

こちらは2021年7月現在まだ発売されいない音源ですが、まるまる公開されています。

1972年、パリのシャンゼリゼ劇場でのライブ録音。

『展覧会の絵』は、それこそ名演奏の記録がひしめいている名曲ですが、今回初登場というこのマルティノン指揮の『展覧会の絵』は、圧倒的とまでは思わないけれど、何度も聴きたくなる魅力ある記録です。かなりオーケストラを鳴らしているのに、ちっともうるさくない、開放的な演奏を聴くことができます。

“ものを言う”響き

ジャン・マルティノン(1910年~1976年)はフランスの作曲家・指揮者。私の好きな指揮者のひとりですが、何とも個性を一言で表しにくい指揮者です。

フランスの指揮者らしく色彩感があるのに、ドイツ的な構築力も兼ね備えている指揮者。華麗なようで堅実、繊細なようでストレートに力強い。そのバランスがとっても面白い名指揮者という印象。彼のドビュッシーなんかを聴くと、色彩ゆたかなのに、音楽の輪郭がとてもくっきりとしていて、他のフランスの指揮者では聴けない音楽を聴くことができます。

そのマルティノンが指揮する『展覧会の絵』。冒頭のトランペットから、いかにもフランス的な、明るくて、抜けるような管の響きがして、すぐに耳を奪われました。それでいて、絶妙な間のとり方、つまり休止符に語らせたり、それから、曲の進め方、低音がしっかり響くバランス、はっきりとしたフレージングなど、やはりドイツ系の指揮者に多い特徴も同時に感じます。

この指揮者の本音というか、重心はいったいフランスとドイツのどちらにあるんだろうと聴いていると、最後の“キエフの大門”まで来て、「あぁ、やっぱりこの人の核心はフランスの“響き”や“色彩”にあるんだ」と思い至ります。

これが、カラヤン(AppleMusicAmazonMusicLine Music)とか、あるいはもっと突き詰めてチェリビダッケのような指揮者で“キエフの大門”まで来ると、何か作品の重み、聴き手の心の奥のカタルシスを感じるものですが、マルティノンで聴く“キエフの大門”は耳に広がるカタルシス。

それが表面的だという人もいるだろうし、一方で、フランス的洗練という人もいるだろうし、それぞれでしょう。私は、どっちがいいというより、その違いが面白い。どちらもこの曲の内包するものを表していますから。

ドイツ的な音楽性にも恵まれていたマルティノンが、やはりこの曲を指揮して最後はこうした華麗な、心の内に落ちてくるというより、外へ外へと開放的に広がる響きにたどり着くというのがとってもおもしろい。

ただ、この人の響きというのは、“ものを言う”響きで、途中の「プロムナード」や「死せる言葉による死者への呼びかけ」などでの澄んだ響きなんて、本当に切なく悲しく響いてきます。色彩のための色彩ではなくて、言いたいことが伝わってくる色彩。それを引き出せるところが、彼の偉大さの一端なんでしょう。

YouTubeで聴くことができます。“キエフの大門”だけでも触れてみてください。

CD発売は2021年9月予定ということです。

ブラームス:交響曲第3番
オハン・ドゥリアン指揮 フランス国立放送管弦楽団

私は今回初めて、この指揮者の演奏を聴きました。もっと言えば、この指揮者の名前すら聞いたことがありませんでした。1922年エルサレム出身の指揮者で、2011年にアルメニアで亡くなったということ。

こういう、本当に知る人ぞ知るな指揮者のディスクをいきなり購入するというのは、なかなかハードルが高いものです。YouTubeで全曲を試聴できるのは本当にありがたいですし、むしろ興味のある人には聴かせてしまった方が売れるタイプのアルバムだと思います。

一種、魔術的な魅力

試聴してみると、これがなんとも独特な音楽。何となく聴き流してしまうと、ちょっと変な演奏という風にしか聴こえないかもしれません。実際には、とっても思索的というか、まったく誰にも似ていない、不思議な印象を残します。

演奏のいちばんの魅力、この指揮者の傑出した美点がはっきり伝わってきたのは第3楽章。

ブラームスらしい、秋の風情が結晶化したような、あの有名な楽章。その歌わせ方が、東洋的と言っていいのか、直線的な感触がまったくなくて、どこまでも曲線的というか、やわらかい筆でゆっくりと書いているような演奏。ある種、濃厚な歌わせ方といってもいいのかもしれません。

近年多くなった速めのテンポ、クールで分析的な演奏の正反対といっていい、情緒過多で、センチメンタルなくらいの演奏。そして、それが遅いテンポとあいまって、やがて、独特な静けさへと変容していきます。

面白いのは、演奏しているフランス国立放送管弦楽団が、これをたいへんな共感を込めて弾いていること。一種、魔術的な魅力があるのかもしれません。神秘性まで感じる人もいるのではないでしょうか。

考え込むような表情が目立つ、ちょっと変わった演奏なのに、とりつくろったような不自然さはないのがすごいところです。東洋思想的な風情といってもいいのかもしれないので、ヨーロッパの聴衆は私たちよりもっと強く、その違いを感じているかもしれません。

第1楽章より、第2、第3とだんだんテンポが遅くなるにつれて、この人の独自の世界観が色濃く表出されてきます。この演奏の頂点は第3楽章でしょう。「ドゥリアンってどんな人?」という方は、もちろん全曲聴くのがいちばんですが、どれかひとつの楽章だけを試聴するなら第3楽章を聴いてみてください。

うさんくさいと感じる向きもあるかもしれないけれど、私はこの第3楽章を聴いて、何か音楽の本当に美しい瞬間があったように感じられて、とってもいいものを聴いたように思いました。

YouTubeで聴くことができます。はじめての方は、第3楽章から聴いてみてください。

CDはすでに発売されています。

ブラームス:交響曲第1番 ハ短調
シャルル・ミュンシュ指揮フランス国立放送管弦楽団
東京ライブ

1966年10月20日、これは上野の東京文化会館で行われた演奏会のモノラル・ライヴ録音。

アルザス出身の大指揮者シャルル・ミュンシュはこの翌年、パリ管弦楽団の初代音楽監督となり、彼の芸術の集大成を披露することになります。残念なことにさらに翌年、つまり、日本に来てから2年後に心臓発作で亡くなっていますので、ここにご紹介しているライブ録音が日本へ来た最後の機会となりました。

随所で大きな唸り声

シャルル・ミュンシュは大の練習嫌いで有名。「音楽はその場で生まれるもの、事前に展開が予想されてはならない」という信念をもっていた彼は準備をきらい、即興的な表現を好み、長い指揮棒でオーケストラを情熱的に奮い立たせた大指揮者です。もちろん、それに瞬時に応えられたオーケストラもすごい。

ここにご紹介している日本公演のものは以前、一部が欠落した状態で発売されたことがありましたが、フランスに全曲の録音が保管されていてのリリースです。

彼が指揮したブラームス:交響曲第1番の録音というのは数種類あって、また、そのどれもが名演奏として名高いものです。すでに数種類の録音があるだけに、クラシック・ファンほどこの録音をとりあえずスルーしてしまっているかもしれませんが、これはやはり素晴らしい名演奏です。私もすっかりスルーしていたのですが、YouTubeで何となく聴いてみて、あっという間に脱帽させられました。

考えてみれば、パリ管弦楽団時代の前年ですから、ミュンシュの芸風が大きく最後の完成を見せる直前なわけです。あのパリ管弦楽団との名高い完熟の名演奏までは、まだ到達していませんが、そこへの過渡期の貴重な瞬間を味わうことができます。

ミュンシュは当時75歳のはず。ですが、燃えに燃えていて、随所で大きな唸り声や叫び声が聞こえてきます。

パリ管弦楽団との名演がすぐ後に控えているのを知っている側からすると、どうしてもあれとの比較になってしまって、あれを超えているドキュメントかと言われると、正直、やはりパリ管弦楽団との演奏が圧倒的にすごいです。それに、こちらの録音はステレオではなくモノラルということもあります。

この来日公演のものは、さきほど書いた通り、その“過渡期”のドキュメントと言っていいでしょう。テンポはパリ管弦楽団との演奏ほど、まだゆっくりになっていません。どうしても二者択一ならパリ管弦楽団との演奏を聴くべきです。でも、この演奏を聴かないというのは、本当にもったいないと言いきれます。

この録音をお薦めする大きな魅力、それはライヴ演奏でのミュンシュの即興的な表現、つまり、オーケストラを駆り立てている瞬間、オーケストラを深い静けさに導く瞬間、まさに目の前で音楽が生まれる瞬間を、肌に感じ取れるような演奏になっていることです。

両端楽章での情熱は相変わらず凄いです。堂々たる序奏部につづき、まさに緩急自在、ブラームスがスコアに書きつけた情熱が音になってあふれ出し、音楽が波をうちます。中間楽章の抒情性も音楽がロマンティックに息づき、ふとした瞬間の弱音の美しさが深い印象を残します。

なかでも第4楽章の序奏部はこの演奏でいちばんの傑出した瞬間で、たいへんな出来栄え。大きくテンポを揺らして、深い間をとり、あの有名なアルペン・ホルンの旋律が出てくる瞬間など、ミュンシュといえども、そうそう出来なかったんじゃないかと思えるくらい、霧が静かに晴れわたっていくような神聖な瞬間を創造しています。

大指揮者による大演奏。

YouTubeで聴くことができます。

もしブラームスのこの曲を聴くことが完全に初めてという方は、まずはこの音楽の到達点である第4楽章の主部から触れてみてください。

CDはすでに発売されています。

最後にご紹介したシャルル・ミュンシュ指揮のブラームスですが、とりわけ有名な1968年のパリ管弦楽団との最後の録音。

( AppleMusicは↓、Amazon Music )

これは圧倒的な演奏ですが、ちょっとこだわると、近年発売されているディスクはたいていリマスターの繰り返しで音が変わってしまっています。まだお聴きになっていない方、もしくは既に持っているけれど言われているほど凄くないと感じている方は、ブックオフなどでも簡単に手に入る、1980年代~1990年代初め、CD初期の古いものを購入して聴いてみてください。割と簡単に見つかります。迫力がちがいますし、現在流通しているもののように高い音が金属的に響きません。

さて、Belle Ameシリーズのこうした公開動画は続々とあげられていて、聴くのが追いつかないくらいです。うれしい悲鳴といえば、まさにその通りなのですが。もし気に入ったものが見つかったら、曲目だけでなく、演奏家の名前も覚えてください。外で美味しいものを食べたら、その料理名だけでなく、お店の名前も憶えておかなければならないのと同じように。

このブログでは、むしろ初心者の方にこそ、こうした歴史的音源に触れてほしいという思いがありますので、私がいろいろ聴いてみて、これは自信をもってお薦めできるなと思うものだけを今後もご紹介していきます。

 

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