コンサートに行こう!お薦め演奏会

2025年5月のおすすめコンサート【 クラシック初心者向け 】~随時更新~

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本格的なコンサートに行ってみたい!
という方向けに、お薦めの“純”クラシック・コンサートをご紹介しています。

ハズレも多い、クラシックのコンサート。。

自分の体験などをもとに、何の忖度もなく、お薦め公演を選んでいます

このページは随時更新

どうぞ、ときおりご覧になってください。

こちらでは2025年の5月をご紹介。

そのほかの月は、『コンサートに行こう!お薦めの演奏会』ページから移動をおねがいします。

更新情報

■3/9
5/10(愛知)松田華音さんの協奏曲公演を追加
5/20(東京)吉井瑞穂さん出演の室内楽公演を追加

【日付順】おすすめクラシック・コンサート

 

さっそく、お薦めコンサートの一覧です!

■4/20~5月(大分・東京・茨城ほか)
別府アルゲリッチ音楽祭

ピアノの女王、マルタ・アルゲリッチの名を冠した音楽祭。

関連コンサートも多く、本拠地の大分を離れて、関東などでもアルゲリッチ本人の登場するコンサートが開催されたりします。

若々しいアルゲリッチも年齢的には80歳を超えていらっしゃいます。

日本で聴けるというのは、ほんとうにありがたいことです。

来日してくださっているうちに聴いておきたい大ピアニスト。

 

 

■5/3(神奈川)
ソフィー・デルヴォー(ファゴット&指揮)東京交響楽団「モーツァルト・マチネ」

休日の朝11:00から約1時間おこなわれる、ミューザ川崎の好企画「モーツァルト・マチネ」。

この回では、ウィーン・フィルの首席ファゴット奏者であるソフィー・デルヴォーが弾き振りします。

モーツァルトの「ファゴット協奏曲」はもちろん、交響曲第40番もプログラムされ、聴きどころ満載の公演。

 

 

■5/3~5(東京)
ラ・フォル・ジュルネTOKYO2025

これは、コンサートというより、あくまで「イベント」。

出演するアーティストも一時期のような一流どころがほとんど姿を消してしまいました。

大型連休、クラシック音楽「も」楽しめるイベントとして活用するのがいいかと思います。

ラ・フォル・ジュルネの楽しみ方や前々から気になっている点をまとめてみました

 

 

■5/10(愛知)
松田華音Wコンツェルト「ベートーヴェン&ラフマニノフ」

当ブログ一押しのピアニスト、松田華音さんに焦点があてられたセントラル愛知交響楽団のコンサート。

冒頭にベートーヴェンの「月光」がソロで演奏され、つづいて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番ハ短調、そして、ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲、というプログラム。

なんとも贅沢なコンサートで、ピアノが大好きなかたにとってもおすすめです。

 

ちなみに、このコンサート翌日から、松田華音さんは東京でプレトニョフとショパンの協奏曲を弾くので、なんとも驚きのスケジュールです。

 

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■5/11・13・19(東京)
プレトニョフ(指揮)松田華音(piano)東京フィル「ショパンのピアノ協奏曲第1番&チャイコフスキー:眠れる森の美女」

今月、関東圏で特にお薦めをひとつ選べと言われたら、このコンサートです。

ロシア出身、名ピアニストにして名指揮者でもあるミハイル・プレトニョフが指揮する公演。

 

ピアノ独奏は、このブログでとくに推している松田華音さんで、プレトニョフがオーケストレーションに大幅に手を入れたというショパンのピアノ協奏曲第1番が演奏されます。

さらに後半は、やはりプレトニョフが編纂したチャイコフスキーのバレエ音楽「眠れる森の美女」特別編集版。

指揮者、ソリスト、プログラム、すべてが魅力満載の公演。

 

このシベリウス、どれほどの聴衆が耐えられただろう~プレトニョフ(指揮)東京フィル

プレトニョフのチャイコフスキー「マンフレッド交響曲」を聴いて~東京フィル演奏会

プレトニョフの「白鳥の湖」~今、ロシアの指揮者でロシア音楽を聴くということ

松田華音ピアノ・リサイタルを聴いて~チャイコフスキー:グランド・ソナタの飛翔

 

 

■5/16(広島)
シルヴァン・カンブルラン(指揮)広島交響楽団「ドビュッシー&ラヴェル」

ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」「海」、ラヴェルのピアノ協奏曲(阪田知樹さんソロ)と「高雅で感傷的なワルツ」という、フランスの名曲がセンスよく配された公演。

フランスの名匠カンブルランと、新時代をむかえている広島交響楽団の顔合わせに期待が高まります。

フランス音楽が好きな方におすすめ。

 

 

■5/17・18(神奈川・新潟)
下野竜也(指揮)東京交響楽団 スメタナの「わが祖国」全曲

N響の正指揮者に就任して、その存在感が増している下野竜也さんが登場。

2024年が生誕200年だったスメタナの代表作、連作交響詩「わが祖国」全曲が演奏されます。

有名な交響詩「モルダウ」は、この「わが祖国」の第2曲。

「モルダウ」は単品でも素晴らしいですが、連作交響詩として全6曲を聴くと、さらに大きく、深い感動をあたえられます。

 

 

■5/20(東京)
吉井瑞穂(オーボエ)出演のフィンジ&エルガー室内楽作品演奏会

オーケストラ・アンサンブル金沢のコンサートマスター、アビゲイル・ヤングを中心としたアンサンブルのコンサート。

プログラムが非常に魅力的で、エルガーのヴァイオリン・ソナタ、ピアノ五重奏曲、さらに、フィンジの「間奏曲」と「エレジー」という、イギリスの室内楽作品がならべられています。

けっして初心者向けではない選曲ですが、室内楽のしっとりとした味わいを堪能できる機会になるはず。

エルガーのヴァイオリン・ソナタは漫画「のだめカンタービレ」でとりあげられて一躍日本でも人気が出た作品。

フィンジはさらにマニアックですが、わたしの大好きな作曲家です。

特集記事もずっと前に書きました。

曇り空の下で聴きたい音楽~ジェラルド・フィンジの世界を聴いてみよう

 

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■5/23・24・25(兵庫)
プレトニョフ(指揮)兵庫芸術文化センター管弦楽団「チャイコフスキー:白鳥の湖」

これも特にお薦めの公演。

ロシアの名ピアニストにして名指揮者であるミハイル・プレトニョフ(Mikhail Pletnev、1957年4月14日 – )が登壇します。

 

聴きものは、何といっても、この公演の後半、プレトニョフ編纂によるチャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」特別編集版。

以前、東京フィルで披露され、その後、ラフマニノフ管弦楽団とのレコーディングもリリースされています。

とても魅力的で、そして、いかにもプレトニョフらしい編纂になっています。

曲目的にも、クラシック初心者にうってつけです。

 

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チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」
&シチェドリン: カルメン組曲

ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ラフマニノフ国際管弦楽団
2022年8月、スロバキアでの録音

 

 

■5/23(愛知)
山下一史(指揮)愛知室内オーケストラ「ブラームス:3番」

意欲的なプログラムで進境著しい、注目のコンビ。

この公演では、冒頭に世界初演の作品を置いて、そのあとは、ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」と「交響曲第3番」という魅力的な選曲になっています。

ただ、5月というより秋に聴きたい選曲で、その点、もう少し季節感がほしかったと感じます。

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■5/24・25(埼玉・東京)
カーチュン・ウォン(指揮)日本フィル「マーラー:交響曲第5番」

日本フィルを刷新中のカーチュン・ウォンによる、マーラー:交響曲第5番の再演がメインディッシュ。

このコンビの初レコーディングにも選ばれた演目なので期待されます。

➡埼玉公演はこちら:https://japanphil.or.jp/concert/20250524

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■5/29(東京)
小林研一郎(指揮)コバケンとその仲間たちオーケストラ「マーラー5番」

小林研一郎さんのもと、プロ、アマチュア、障害の有無にかかわらず、多様な音楽家があつまる特別なオーケストラ・コンサート。

今回は「20周年アニバーサリー&祝コバケン85歳記念」と銘打たれた、特別な公演。

プログラムはマーラー:交響曲第5番という大曲で、例によって、前半に公開リハーサル、後半に全曲演奏という構成です。

オーケストラ音楽のファンには、是非、一度は体験してみてほしいコンサート。

 

あれ?フルート奏者の譜面台に楽譜がない…あ、指揮者が指揮台から落ちる【史上最高の第九に挑む2022レポート】

 

 

■5/30~6/3(東京・京都・神奈川)
アンジェラ・ヒューイット(piano)が弾くバッハ

5/30東京公演:https://retailing.jp.yamaha.com/shop/ginza/hall/event/detail?id=6414

6/1京都公演:https://barocksaal.com/schedule/8877/

6/3神奈川:https://www.philiahall.com/html/series/250603.html

 

カナダ出身、現代を代表するピアニストのひとり、そして、何といっても「バッハ演奏の大家」である、アンジェラ・ヒューイットが来日します。

今回の来日プログラムも、いずれの公演もバッハ作品になっています。

「ゴールドベルク変奏曲」が演奏されるのは、フィリアホールの公演だけとのこと。

いずれにせよ、どの公演も、バッハの鍵盤曲を愛する人にはお薦めの公演。

 

♪バッハ:ゴールドベルク変奏曲
アンジェラ・ヒューイット(2015年録音)

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♪バッハ:ゴールドベルク変奏曲
アンジェラ・ヒューイット(1995年録音)

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お願い

 

個人で集めている情報ですので、記載ミスなどもあるかもしれません。

その際にはどうぞご容赦ください。

こちらのページはあくまで大まかな地図としてお役立ていただいて、詳細は各公式サイト・各プレイガイドで必ず確認をお願いします

 

 

初心者向け:コンサートの選び方

 

曲目より、演奏者で選ぶ

 

■初めてコンサートに行くとなると『モルダウ』や『運命』といった聴いたことがある曲目で選びたくなりますが、そうではなくて、まずは誰が演奏するのかで選びましょう

わかりやすく例えると、美味しいものが食べたければ、メニューより前に、美味しいお店を探すことが大切なのと同じです。

 

■とはいっても、初心者であればあるほど、演奏者や指揮者の名前なんて知らないと思います。

そこで、このブログでは、クラシック音楽が大好きな私が、あくまで主観的に、自分でもチケットを買いたいと思う、お薦めのコンサート情報を厳選して掲載していきます。

 

場所もクラシック・コンサートが集中する東京、関東、首都圏にこだわらず、北海道、東北、中部、近畿、関西、四国、中国、九州、沖縄まで、自分がそこに住んでいたら「行ってみたい!」と思う、とにかく気になるものを素直にピックアップしています。

判断基準は、あくまでも、自分がこれまで実際に聴いたときの体験などの「主観」

その分、しがらみや忖度はありません。

クラシックをふだん聴かない方は名前も知らない演奏家が並んでいるかもしれませんが、「クラシック音楽と向き合ってみたい!」という方に、多少なり参考になったらうれしいです。

 

高いチケットは買わないで

 

とくに重要なことは、

  1. いきなり高いチケットを買わない
  2. 当日券ではなく、前売りで買う

の2点です。

 

■クラシック・コンサート初心者がいきなり高い席を買うのはお薦めしません。

理由は簡単で、クラシックのコンサートはハズレが多いからです。

「高いお金を出したのにハズレだった」としたら、二度と行きたくならないのが人情。

 

ですので、初めのうちほど、まずは手ごろな価格でチケットを手に入れてましょう。

具体的には、オーケストラ公演であれば、はじめのうちはP席(オーケストラの裏側)がお薦めです。

 

■また、「前売り」については、一般的には、だいたい3~6か月前くらいにチケットの発売が開始されます。

半年先というとずいぶん先に思えるかもしれませんが、人気の公演はそれでも完売してしまいますし、最後に残るのはたいてい高い席です。

 

■こうした話を、「コンサートの選び方&チケットの買い方【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。

■さらには、チケットを手に入れたあと初心者の方が気になるであろう、「クラシックコンサートに行くときの服装」のことなどは、「コンサート当日の不安を解消!服は何を着る?持ち物は?【初めてのクラシック・コンサート】」というページにまとめています。

 

 

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♪お薦めのクラシックコンサートを「コンサートに行こう!お薦め演奏会」のページでご紹介しています。

判断基準はあくまで主観。これまでに実際に聴いた体験などを参考に選んでいます。

 

♪実際に聴きに行ったコンサートのなかから、特に印象深かったものについては、「コンサートレビュー♫私の音楽日記」でレビューをつづっています。コンサート選びの参考になればうれしいです。

 

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