世の中にはかっこいいジャズのTシャツは山のように売られているのに、クラシック音楽をモチーフにしたものはほとんどない。
だったら「自分でデザインしてリリースしていこう」ということで、始まったこのTシャツ制作。
秋冬も継続中です。
今回は、前回にひきつづき“ 西洋絵画の作品に描かれた音楽 ”をテーマにしました。
Tシャツトリニティというサイト内に、アートーンショップ( ARTONE SHOP ・ 販売ページ)という名前で出店しています。
ラフマニノフ《音の絵》
大作曲家セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)には、練習曲集《音の絵》という作品があります。
フランス語でÉtudes-tableauxと題されたこの練習曲集の題名を、Tシャツのモチーフに引用させてもらいました。
ホルン吹きの肖像
ポーランド生まれのアレクサンダー・オルロウスキ(1777-1832)の『フレンチホルンを吹く音楽家』という絵画をテーマにしています。
ユーモラスなような真剣なような、一度みると忘れられない、強烈な印象を残す絵画です。
そして、背面プリント・ヴァージョン。
文字色は黒のものと、白のものと2種類あります。
オーソドックスな半袖Tシャツも同時にリリースしています。
そして、半袖の背面プリントヴァージョン。
それから、トートバッグ。
ホルン吹きのお知り合いがいれば、プレゼントにぜひ。
この販売サイトでは、購入される方がベース生地の色を多数のカラーから選択できるようになっています。
ですので、これらの写真はどれも一例です。
ヴァイオリン・アート
フランスのジョルジュ・ブラック(1882-1963)の『ヴァイオリンのある静物画』をテーマにしています。
ブラックは、ピカソと同時代の画家で、キュビスムの創始者のひとり。
こちらも、半袖ヴァージョンを同時にリリースしています。
ヴァイオリンを弾く
ベルギーの画家アンリ・デ・ブラーケレール(1840-1888)の『ヴァイオリン弾き』をテーマにしています。
これも、一度みると妙に印象に残る絵です。
ここでヴァイオリンを練習しているひとは、プロというよりは、何となく、愛好家のような、ストリート・ミュージシャンのような趣が感じられて、音楽への素朴で、純粋な愛がつたわってくる絵です。
そして、トートバッグ。
販売先はTシャツトリニティというサイト
販売先のページはこのようになっていて、Tシャツにかぎらずバッグ類もふくめ、それぞれのアイテムについて、購入者がベース生地の色をさまざまに選べるような仕組みになっています。
価格については、およそ2~3千円で設定していますが、生地の色、インクの種類、サイズによって価格がかわりますので、それぞれのページでご確認ください。
また、この販売サイト「Tシャツトリニティ」では、500~1000円ほどの値引きセールがわりと頻繁に行われます。
Tシャツトリニティ内に、アートーンショップ( ARTONE SHOP ・ 販売ページ)という名前で出店しています。
これまでのほかのリリースについては「クラシックのTシャツ&バッグ制作」のコーナーからご覧いただけます。
もちろん、買っていただけるといちばん嬉しいですが、のぞいていただくだけでも「アクセス数」が励みになります。
どうぞよろしくお願いします!
♫画家の腕前も持っていた作曲家メンデルスゾーンが描いた風景画をモチーフにしたTシャツもリリースしています♫