Tシャツに新作を投入しました。
テーマにしたのは、前にも扱ったリヒャルト・シュトラウス作曲:『あした』です。
この歌は、4分ほどの短く静かな歌で、詩はジョン・ヘンリー・マッケイという人のもの。
“そして明日、太陽はまた輝くだろう
僕が行く道で 再び僕たちは出会い
幸せになる
この太陽の輝きにみちた大地で
そして広く、青い岸辺に
僕たちはしずかにゆっくりと降りていく
僕たちは沈黙のなかで
お互いの目を見つめる
そして
ただ幸せだけが 僕たちをつつみこむ”
そういった内容の、短いけれど、完全な幸福感に満ちた恋人たちをうたった詩です。
その原詩であるドイツ語の歌詞を、セピア色の夜明けのころの海を背景に載せています。
「そして、明日また、太陽が昇るだろう」と始まる、こんな時代だからこその「希望」に満ちた歌詞を載せたTシャツです。
また、あえてぱっと見はよくある「風景写真Tシャツ」、特にクラシック音楽に関係があるようには見えないようにしてみました。
抵抗なく、普段使いできるはずです。
秋冬にむけて、長袖も販売しています!
販売しているのはTシャツトリニティというサイトで、「ARTONE SHOP(アートーン・ショップ)」という名前で出店しています。
また、この歌曲については以前、ずっと出会いたかった美しい歌~リヒャルト・シュトラウス『あした』(リンクが貼ってあります)でご紹介していますので、そちらも是非ごらんいただけると嬉しいです!